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第46話

44
当たり前だったことが

当たり前じゃなくなったとき

ドキドキと心臓が嫌な音を立てる


ラウ「わ、でっか」


ラウちゃんがマンションを見上げて呟いた

そういえばラウちゃんは前の家のボロさを知っている

だからこんなにもびっくりしているのだろう


蓮「あがってく?」


ラウ「いつからめめの家になったわけ?」


2人で楽しそうに会話をしながら

何故か一緒にエレベーターに乗り

家へと入った


ラウ「えぇ?前の家と全然違うじゃん」


ラウちゃんは目をキラキラ輝かせる


「座ってて。飲み物取ってくる」


蓮「俺も手伝う」


「ラウちゃんが1人になっちゃうでしょ」


ラウ「2人で仲良くしててー?」


ラウちゃんは私たちの横をとおりすぎ

ソファーにストンと座った

そんなラウちゃんを見て

蓮と顔を見合わせて笑ってしまった


「早く準備しようか」


蓮「コップこれ?」


「それ」


透明なコップにジュースが入る

そのコップを蓮が嬉しそうに持って行った

私もその後ろをウキウキしながらついて行った

3人でテーブルを囲んで他愛もない話を沢山した