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第17話

16
私が携帯を指さすと

すぐに確認する蓮


「待ってるね」


それだけ言って席を立った

お会計を蓮の分まで済ませて

お店を出た

家まで走った

ドキドキ高鳴る心臓を隠すために

急いで家に入ると

樹が座って待っていた


樹「おかえりー」


「た、ただいま・・・」


樹「なんでそんな息切れしてんの」


「ちょっとね」


冷蔵庫から水を出して

喉を潤す


樹「ちょっと何」


嬉しそうに聞いてくる樹

あー、バレてんだろうなって思った


「なんでもないよ!髙地さんのとこ受かった。ありがとね」


樹「お、やっぱ?よかったよかった。じゃ、またね」


携帯をチラ見して帰る支度をする樹

毎回仕事の合間を縫って来てくれてるんだって

ほくから聞いちゃった


「いつもありがとう」


樹「はいはい」


バタンとドアが閉まってから私は窓の前に移動した