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第23話

22
そっと寝室のドアを開けると

私のベットで蓮が寝息をたてていた

ひとりぼっちになった気でいて

毎日泣いていた部屋に大好きな人が寝ているだけで

その部屋が幸せで溢れた

そのまま開けっ放しにして

私は冷蔵庫を開けた


「わ、こわ」


そこには2人ぶんの食料

多分ほくか樹がここにいようとしたんだろう

それにしてもタイミングが良すぎる

買ってきてもらった材料で今日のお昼ご飯をつくる

お昼ご飯の匂いにつられたのか

蓮がもぞもぞと起きてきた


蓮「お兄さんたちは?」


「さっき帰ったよ」


蓮「飯?」


「そう、涼太みたいには出来ないけど」


テーブルに向かい合わせ

2人分のお昼ご飯が並んだ