無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第37話

35
家に帰る途中

キラキラした金髪が遠くに見えた

彼が走っていく先には蓮がいた

胸がきゅっと苦しくなった

会いたい

今すぐ走っていってラウちゃんに会いたい

でも、何かが足に絡まって

1歩を踏み出せずに終わった


「帰ろ・・・」


ぼそっと出た独り言はオレンジ色の空に消えてった

すぐそこには夜が近づいてきていた

いつから私は

朝に目覚めることが出来なくなったんだろう

迫り来る暗闇に心ごと包まれそうで怖かった


ラウ「あなた・・・ちゃん・・・?」


そんな暗闇から引っ張り出してくれるのは

いつだって強い太陽の光なんだ