ぽんっと肩を押してベッドに寝転がらせる。
既になにも身に付けていない身体に
サーッと触れるとびくっと身体を揺らすあなた。
「敏感なっとんの?」
『ん、だって…』
「ごめんごめん」
秘部に指を入れるとぬぷっという水音がなって。
ぐるりと指を一周させて、指の本数も増やした。
『っ、ふぁ、』
「ん、ちゃんと解かせとるんやな。」
『いい、から…』
「はいはい、欲しいんやな。笑」
あなたに俺のをあてがうと、久しぶりだからか
俺の肩をきゅっと掴んでくる。
「ん、大丈夫。優しくするから」
あなたの手を肩から下ろしてそっと握る。
目を合わせて確認してからゆっくりといれていく。
『はぁ、っぁ』
「っ、ん」
『けん、とぉ…』
あなたの頭を撫でながら、腰をうちつけていく。
「あなた、っ会いたかった」
『わたしも、』
「もう、一人で抱え込まんで?、」
『…っん、ごめん、なさ』
「だいすきやで」
…
果てて、意識が朦朧とする中、
じっと見つめてくる謙杜。
『…謙杜?』
「ほんま、好きやわ。」
『っ、うん…』
「やからあなたには無理させたないねん。
わがままでもなんでも言ってな。
すぐ駆けつけるから。」
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
リクエスト、ありますか?
ネタ切れです…
( ほんまネタが思いつかへん。 )
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。