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第17話

【長尾謙杜】秘密・前編




高校2年生、勉強も頑張っていて、初めての彼氏もできた。
そんなときに母に突然言われた、その言葉。

母「お母さんね、再婚するの。」

父は私が4歳の頃に事故で他界した。
それからずっと母が必死に働いて育ててくれたから、再婚はすんなりOKした。

1ヵ月後、私は相手家族と会うことになった。

母「この人が、あなたの新しいお父さん。」

父「はじめまして、あなたちゃん。」

『はじめまして。』

父「けんとー!来なさい!」

「はぁーいっ!」

そこに現れたのは…

『え、…』

「っ…!」

父「ほら、挨拶」

「あ、あぁっ、! はいっ、謙杜です!はじめましてっ」

彼氏の、謙杜 だった。

母「なに?知り合い?」

『え、学校、、一緒だから』

母「そっか!じゃあ、仲良くできるわね!」

仲良くっていうか…付き合ってるの!!

「は、はいっ!仲良くします!」

父「よろしくね」











なんて日から3ヶ月。
同居もし始めた。
今でも秘密で謙杜と付き合ってる。

『お母さんたちいないって、ちょっと楽。笑』

2人でソファに座って、大きく伸びをする。
今日は土曜日で、お母さんとお父さんはデートで家をあけている。

「そうやなぁ。」

「それに、」

ぎゅっと腕を私の肩にかけてきて

「親の目気にせずイチャイチャできるし」

『ばっ、!』

「ええやん、こんなこと、そうそうないんやし。」

親が家を開けることはそうそうない。だから、一緒に暮らし始めてこの家で二人きりになるのは まぁ無かった。

「だから、」



「しよ?」