『ぁ、っ』
「こーえ。バレたくないんやろ?」
『ぅ、んんっ』
必死に声我慢して、顔真っ赤にしてるあなたは
すんごいかわええ。
「ん、濡れてきた、」
『はっ、ん』
「あー、ゴム、」
忘れてた。
家ちゃうから、ゴムないし。
でもこのままやらんで帰ることもできんし。
『…今日、大丈夫な日だから、、その、へーき。』
「…えーの?」
『うん』
結局そのままあなたのナカに入れると。
あ、ゴムないだけでこんな気持ちいんや、
って思って。
『あぁ、っん』
「めっちゃ、きもちぃ」
『たく、くん…っ、』
「あなた、だいすき、、好きや、ねん」
『う、んっ、すき、』
「んぁ、あなた…っ」
『も、ぁ…っイく、』
「っあ、おれもっ」
いくら安全日とはいえ、理性失いかけてるとはいえ、
流石にナカには出せへん。
ギリギリで引き抜いて、あなたの太腿に
ドロっとした白い液を出した。
『はぁ…ナカにだしても、よかったのに、』
「流石にアカンよ。笑」
あなたの制服を着直してあげながらの
ピロートーク。
「俺、あなたのことめっちゃ好きやねん。」
『…うん。私も好きだよ?』
「ん、分かってるねん。でもなんか、
俺だけが好きみたいやねん。」
『そっか…』
心配そうなんだ瞳で見つめてきて、そっと頬に手を添えられて。
『…ちゅ、』
「ん…、、あなた?」
『私も好き、、だから。』
「ほんま、好き。好きしか出てけぇへんもん。」
『んへへ、』
あなたがいないとほんまにアカン。
好きすぎる。というか、好き以上の感情やねん。
それくらい あなた という甘く優しい毒に
毒されているのかもしれへん。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!