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第63話

【藤原丈一郎】怖くない・後編




バタンっ!


ドアが開いた。
なんで私鍵かけとかなかったんだろう。
もうダメだ。私殺されちゃうのかもしれない。



「あなたっ!!」


『っ丈、?』


家にやってきたのは、丈だった。


『なんで…』


「なんでって、お前暗いの嫌いやろ?1人で怖がってんじゃないかって様子見に来た。」


『っ怖かったぁ…うぅ』


「あぁあ〜、泣くな泣くなぁ」


嫌がりながらも私の体を包み込んでくれる丈。
もうひとりじゃないっていう安心感で、感情が溢れて。


『っひとりでね、怖くて怖くて…』


「うん。怖いの知っとる。」


『やだった、のぉ』


「もう、怖ないから。」


『っうん』


「ちょっとブレーカー見てくるから、ここで待っててな?」


私の元を離れていく丈。
ちっちゃい頃から知ってるけど、すっかり大きくなって、ちゃんとした男の人になったんだなぁって思って。

しばらくすると、電気がついた。


「もう大丈夫。」


『ありがとう、丈。』


「何年の付き合いやと思っとんねん。」


『えへへ、』


やっぱり私たちの関係は幼馴染の腐れ縁で。
それ以上の関係になるのは、また、次のお話で。笑









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国民的幼馴染 丈くん!