ヴィーン…
『っっ、んんぅ、…』
「やっぱりこれ好きなんや。」
『好きじゃなっ、ぃっん』
「その割にはちゃんと声出てるし。笑」
大人の玩具をぐいっとナカに押し込まれる。
振動が止まるどころか、早くなっていって。
駿佑が玩具を手で動かすから、いいトコに確実に
当ててくる。
『んぁ、も、イくっ』
「まぁたイくん?何回目?」
『あっ、動かさないで、っ』
イってるのに玩具は止めてくれない。
何回も果ててるから、
イくスピードは早くなっている。
『あぁ、っ、はぁっ、しゅ、すけ?』
「そ〜んなに気持ちいんや。」
『きもち、けど…っしゅんすけ、のが、いいっ』
「んーかわい。もう1回イったら俺のあげる。」
『えぇ、っ?んん、』
はぁ…もう限界。
身体中が痺れるような快感に包まれて。
『んあっ、でちゃ、あっ』
「うおぉ、」
ずるっと玩具を抜かれた瞬間、ぴしゃぁっと溢れる
透明な液。
『はぁ、はぁ…』
「ふ、そんな気持ちよかったん?」
『ん、はぁ…しゅん、すけ、、ちょーだい』
身体中が、本能が、駿佑を求めてる。
そーっとズボンの上から駿佑をなぞると、
肩をビクッと震わせて。
『おっきい、』
「あほ。今あげるから、」
脚をぐいっと開かされて、ぐっしょりと濡れたソコに
駿佑のがあてがわれる。
「ん、いくで?」
『え、まっ、あぁっ!』
ぐんっと奥を突かれて、先っぽでグリグリとされて。
「あー、めっちゃ、締まる、」
『ふぁ、あ…んっ』
「かお、ふやけとる、っ」
『んぁ、イっちゃ、』
「おれも…でるわ、」
『つっ、ん、イっく、!』
「はぁ、んくっ」
抜け殻のようになった私たちは、ベッドに横になる。
シーツはお互いの愛液で湿ってる。
『…シーツ変えんの明日でいいでしょ?』
「ん。とりあえず寝たい。」
『もう玩具なんて使わないでよ。疲れるんだから。』
「えーでも気持ちよさそうやったやん。」
『…もうやだ。もうしない。』
「あー、ごめんごめん。使わん。」
きっと明日は腰が痛くて動けないと思うから、
駿佑にわがまま聞いてもらいましょう。笑
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。