お風呂上がり。
なんとなくそーゆー雰囲気になって、ベットに押し倒されて。
「シよ?」
『…いいよ。』
いつも通り服を脱がされていって…
でも、いつも一緒なのがなんか嫌になって、
『っ待って。』
「なに、っちょ」
『今日は、私がするね』
「え、なに」
拒む大吾を押し倒して、服を脱がす。
「なぁ、あなた、どしたん?」
『いつもしてもらってるから、』
「そんなん、ええのに…」
『私がしたいのっ、…いい?』
「…分かった。あなたの好きにしぃ?」
大吾の許可を得て、パンツの上からおそるおそる大吾のものに触れる。
『…おっきい、』
「っ言わんで、」
パンツを脱がして、直接触れてみる。
みるみるうちに大きくなってく大吾のもの。
そぉっと握って手を上下に動かしてみると、大吾が顔を歪める。
『…きもちい?』
「っぁ、おん…」
『はやくするね、』
手の動きを早くすると、大吾が喘ぎ声をあげる。
大吾が私にいじわるする気持ち、ちょっと分かったかも。笑
「はぁっ、あなた、止めてっ」
『…』
「な、出てまうから、、っあ」
大吾を無視して手を動かし続けると、大吾のものがビクビクしだして、
「っほんま、んぁ、イく」
『っ、』
「はぁ…っごめん、手」
私の手に溢れた白い液。
ドロっとしていて、熱くて。
ほんの少しの好奇心から手に付いた液をペロッと舐めてみる。
「ちょ、おまっ、なにしてっ」
『にがぁ…』
「ほら、手拭きや。」
ティッシュを差し出されて手を拭く。
大吾を見ると、男の目で見つめてきて。
「…次は、
" あなたの番、やろ? "
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!