第103話

【長尾謙杜】おうちでR
19,035
2020/04/27 12:00



「今日な、お母さんおらんねん。」


『ん?』


謙杜のお家にお邪魔中に、そう言われる。


「仕事で遅くなるって。…やから、」


何がなんなのか分からなかったけど、ベッドに押し倒されてやっと理解する。


「…えーやろ?」


『…うん、』


返事をすれば唇を合わせてきて。
一旦離してもう一度くっつけば激しいのをしてきて、
苦しくて謙杜の袖をぎゅっと掴む。


「はぁ…かわい、」


『っ、謙杜…』


「脱がすで、」


するすると私の服をとっていって、あっという間に下着姿。


『…っ、さむ』


「へーきやで、これから熱くなるねんから。」


『っ…ぁんっ!』


急に胸の先端を摘んできて、嫌でも声が漏れて。
謙杜はそのまま胸を弄り続けて、
恥ずかしくて必死に声を抑える。


『っ…んん、』


「声抑えんで、親おらんのやし。」


『っぁ、、』


「んふふ、えぇ感じやん」


右手で胸を弄りながら、左手は下に降りてきて。


「ここも、もーえぇ感じになってるんちゃう?」


『っあぁっ!』


既にとろとろになっている秘部は謙杜の指を飲み込んでいって。
いろんなところを擦られたりつつかれたりされると、快感の波はやってきて。


『っけんと、、イっちゃ、そ…』


「ナカ、びくびくしてるで?」


『っ〜〜…イくっ』


呆気なくイってしまった私。
その間に謙杜は準備をしていたようで。


「ん、へーき?」


『…うん、』


「じゃあ、、んっ」


私を起き上がらせると謙杜の上に座るように誘導されて。
座ると、指よりも深いところまで入ってきて、気持ちよくて。


『んんっ〜〜…きもち、』


「ふぅ、おれもきもちい。」


『…だいすき』


「好き、。笑笑」


ぎゅっと謙杜に抱きつけば、下からゆっくりと突き上げてきて。


『っうぅ、、はぁ』


「めっちゃ締める、やん」


謙杜との愛を確かめ合えてる幸せな時間、なのに。





ガチャ、


謙杜母)ただいまー!


「っお母さん…!?」


謙杜母)謙杜ーあなたちゃん来てるのー?



っ謙杜のお母さんが、帰ってきた。
タンタンと、階段を上がってくる音。


どうすればいいのか分からなくて謙杜のほうをちらっと見れば。


「…あなた、声絶対出したあかんで?」


ニヤッと笑った謙杜。


「あなた来てるでー!」


謙杜母)そうなの?


「でもさ、今あなた寝てるから来ーへんで!」


『っ…ん』


っ、謙杜なにしてるの!!
ドア越しにお母さんと話しながら腰を動かしてくる謙杜。
バレないように、バレないように、と懸命に声を抑える。


『っっ、、』


謙杜母)…そう?起きたら言ってなー??


「はいはーい!」


謙杜のお母さんが戻っていった。




『ちょ、謙杜、なにして…』


「えーさっきのあなためっちゃ可愛かった。笑」


『っ大変だったんだから!』


「頑張って声抑えといて、最後までしよ。」


そう言うと私の腰をがっつり掴んで奥まで届くようにしてきて。


『っ、んんっ…ふ、』


「バレちゃうかも。」


耳元で囁かれてぎゅーっとナカを締めてしまって。


「っちょ、締めすぎ…」


『ね、謙杜…イき、そだから…』


「ん、イってええよ。」


『あ、っ…っんん、!』


「っやべ、っく、」


声は抑えた分、腰がびくんっと浮いて果てた。




『…はぁ、はぁ……』


「めっちゃあなた可愛かった。」


『、、お母さんにバレてないかな…』


「へーきやろ?笑」


『謙杜はマヌケすぎるの!』








それでも、

ヘラヘラとしているけどキラキラのその笑顔は、

まぎれもなく、私の大好きな謙杜だった。















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しんさくです



にしたくちゃんめいんです✨



見てね〜


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