『きゃはっ、天堂先生かっこいい』


彼女が恋愛ドラマにハマってます。
あれやって、だいちゃんが言ってた" 恋つづ "。


「むー、あなたちゃん」


『ん、ちょっと待って、いいとこだから』


面白いとは聞いてるけど…僕と一緒におるのに、ドラマに夢中なのはいややもん。

そっと立ち上がって、寝室に行って、小さく体育座りをした。

もぉ〜、もうちょっと僕に興味持ってくれてもええやんか。


『りゅーせ？』


「…」


『あ、いた。笑』


ドラマが見終わったのか、僕の方に来てくれた。


『どうしたの？』


「なんでもない」


『なんでもあるでしょ？』


「…あなたちゃんがドラマに夢中やから、」


『なに、ドラマに嫉妬したの？』


「っちゃうけど、、ずっと天堂先生天堂先生っていうから。」


『ごめんね』


「謝ってほしいんちゃうもん、」


立ち上がって、あなたちゃんのほうに行く。


『…どしたの？』


「やって、あなたちゃんがこーゆーのいいって言ったやん。」


さっき見たように壁に追いつめて、壁ドンをしながら顔を近づける。


『っりゅ、せ…』


「…ここからは分からん。」


『っえ？』


「ドラマやったら、ここで終わってたから…」


『っ…いいの、ドラマ通りじゃなくて、、』


「じゃあ、ちゅーする？」


『っうん』


「んふ、かわいい」


甘ったるいキスを交わす。
あんまり身長は変わらんけど、やっぱり女の子やからちっちゃくて、腕の中にすっぽりと収まる。


『…りゅせ、すき』


「っ、いきなりすぎ、、だめっ！」


『だめとかあるの？笑』


「あーるーのー」


ぎゅうっと抱きしめて、耳元で囁いた。




"  だぁいすき、やで♡  "




って。笑

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ネタ切れ状態なので…。笑

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