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第65話

【高橋恭平】先輩





私は男子バスケ部のマネージャー。
ユニホームを洗濯したり、部室を片付けたり。

1人で30人くらいいる部員全員分を負担しているからとっても大変で辛いけど、それでも頑張れているのには理由がある。
それは…彼氏の、恭平先輩がいるから。





「お疲れさん」


部室で仕事をしていると後ろから声をかけられて、ほっぺに冷たいペットボトルを当てられる。


『っ恭平先輩』


「ほい、おすそわけ。」


『ありがとうございます。いただきます。』


私の好きなオレンジジュース。


「ありがとうな。片付け。」


『それが私の仕事なんで、大丈夫です。』


「もう6時半やで?まだ帰らんの?」


『これ終わったら帰ります』


「んじゃ、手伝うわ。」


『いえいえ!一人で出来るのでっ』


「ふたりでやった方が早いやろ?えーよ。」










時刻は7時。
学校には誰もいなくなっていた。
いつも通り手を繋いで帰る。

『手伝ってもらっちゃって、ありがとうございます。』


「そんなへーきやで。いつもやってもらっとるんやから。」


『あ、ここで大丈夫です!』


「あなたの家もうちょい先やろ?」


『でも、先輩の家反対方向じゃないですか?』


「こんな暗い中女の子1人で帰らせられへん。」


『っすみません…』


「謝らんでぇや。あなたになんかあったら俺も嫌やからさ。」


お喋りしながら歩いていって、気づいたら自分家の前に到着。


『ありがとうございましたっ!』


「ぜーんぜん。あなたとおれる時間が長くなってよかった♪」


笑顔を見せてくる先輩。
それは見とれてしまうくらいに綺麗だった。


「…なに?見とれてるん?笑」


『っ違いますよ!』


「笑笑、キスでもしとく?」


『っここ、住宅街ですよっ』


「暗くて見えへんやろ、」


身長差がかなりあるから上からチュっとキスを落とされる。


『っ恥ずかし…』


「暗くても分かるくらい顔真っ赤やで?笑」


『もぉ〜』


頭をポンポンと撫でられて、


「また明日、な?」


『っありがとうございました!』




ちょっとチャラくて、でも優しくて…大好きな、
私の彼氏。








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初・恭平くん!