あ…
お、
私が家の鍵を閉めると、
隣の家から、幼馴染の焦凍が出てきた。
彼も、私と同じ雄英高校に向かう。
おはよう。
お、おはよ…
一緒に歩きながら駅に向かう。
やっぱり…
相手が焦凍でも、会話が続かない時がある。
き、緊張…するね。
…嗚呼。
でも、あなたなら受かる。
!…あ、ありがと。
焦凍も…絶対、受かるよ。
少し微笑んでみた。
焦凍はびっくりしたようだけど、
「嗚呼、ありがとな。」と、短い返事をした。
そして、ついに、
雄英高校についた。
…人、いっぱい。
そんなにいねぇだろ。
…焦凍と、クラス離れたら、?
どうなる…?
!…そうだな、
すると、焦凍がここでひとつ提案をしてきた。
お前、ここで…一人でもいいから、友達を作ればいいんじゃねぇか?
…へ?
コミュ障の私からしたら、拷問同然のことを…
軽々しく言ったよ、この天然め!!
余談:
己詞さん、心の中では通常の100倍は喋ります。
口が悪くなることも多々あるようです。
余談書くの楽しいの私だけですか((
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。