中島「むかーし、むかし
あるところに
それはそれは美しい城に
とてもとてもとーっても
美しい、5人の王子様と
ちょーぜっつ可愛い1人のお姫様が
住んでおりまsh「おい」……」
雪森「いや、おかしいでしょ
まず、自分のこと褒めすぎだから」
中島「だって美しいじゃん?」
雪森「失せろ」()
雪森「それに物語でちょーぜっつとか
初めて聞いたよ、うん、」
松島「え、そうなの!?」()
雪森「当たり前でしょ(即」
佐藤「じゃ、改めまして」
佐藤「むかーしむかし
とてーもとてーもむかしn「おい」……」
雪森「いつまで昔を引っ張るんだよ
それに?さっき思ったけど?
美しい姫、現在進行形で?
ここにいるじゃん?」
菊池「は?見あたらねぇーよ?」
雪森「菊池、一回あの世行っとけ」
菊池「うぃっす」()
マリ「ねぇ、僕寝てるじゃん?」
マリ「ちょっと静かにしてよ!!」
この後マリ以外の5人が
逆にはしゃぎ回ったのは
いうまでもあるまい
(「やーい、マリウスのバーカ」
「いいぞ、雪森もっとやれ」
「おまえのかーちゃんでーべーそ」
「……は?」 )
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!