第88話

80話
4,116
2021/08/31 02:42
午前の勉強は一旦終わり。




今からお昼休憩です。




百ちゃんの家庭が用意してくれたんだよ!
八百万百
皆さんどーぞ召し上がってくださいね!
(なまえ)
あなた
わぁっ…(´。✪ω✪。 ` )
みんな(夢主以外)
(キラキラしてて可愛い…)
(なまえ)
あなた
百ちゃんっすごいね!どれも美味しそう…!
八百万百
そうですか!ぜひ食べてくださいね(*^^*)
麗日お茶子
ヤオモモ〜!!こっちで一緒に食べよー!
芦戸三奈
ほら早くっ!!あなたちゃんも!
(なまえ)
あなた
あ、うんっ!




行こうとした時。
上鳴電気
あなたちゃーん俺らと食べよー?
(なまえ)
あなた
んぇ…ど、どうしよっかな…
耳郎響香
上鳴!!うちらが先に誘ったんだけど?
上鳴電気
いーじゃんかよ!!女子はいつも一緒にいるんだからさ!
耳郎響香
女子同士話したいことだってあるの!
上鳴電気
俺らだって話してぇわ!!
(なまえ)
あなた
ま、まぁまぁ…( ˊᵕˋ ;)💦
夕食…上鳴くん達と食べるから、お昼は女子と食べてもいいかな、?
耳郎響香
やったー!!
上鳴電気
(-ε-*)ちぇー…わかったよー、
(なまえ)
あなた
よし、食べよっかー!



それにしても大好物ばかりだなぁ…




なんか太りそう…でも食べたい、うん、食べちゃえ!
(なまえ)
あなた
百ちゃん〜、私の大好物ばかりですごい美味しい…!!
八百万百
喜んでいただけたなら良かったですわ!実はあなたさんの好きな物を沢山作ってみましたの!
(なまえ)
あなた
えっ、そーなの?
八百万百
はい。いつも学校大変でしょうから…少し気を楽にして頂ければと思いまして…!
(なまえ)
あなた
ありがとう、!



そして少しずつ女子達は会話が盛り上がっていく。
麗日お茶子
ねぇねぇ!最近あなたはどーなの?
(なまえ)
あなた
えっと、何が、?
芦戸三奈
恋バナだよ♡((コソッ))
(なまえ)
あなた
へ、!?//
耳郎響香
気になる〜(。-∀-)ニヤニヤ
葉隠透
なんか進展あったのー?
蛙吹梅雨
気になるわね〜
(なまえ)
あなた
えぇ…っ、そんな事言われても…//







まさかね、言えないよ。








少しずつ選べそうになってきた、なんてさ
(なまえ)
あなた
…うーん…っ、私はまだ…
芦戸三奈
えぇー気になる人とかさー!あ、あの3人の中だと…どう?
(なまえ)
あなた
えぇっ…と、うーん、……






…無言の沈黙が何故か部屋中にながれる。
(なまえ)
あなた
…えっ?な、何、え、どしたの、?
耳郎響香
…あなた…もしかして…
(なまえ)
あなた
えっ??
耳郎響香
人…選べたの?さっきから…視線が男子側に…
(なまえ)
あなた
………へ!?
芦戸三奈
うっそ!?
(なまえ)
あなた
な、ないない、そんなことないって!
麗日お茶子
ほら見て!!あの3人とかその周りの男子顔真っ赤だよ!!無意識に見てたんじゃない?((コソッ))
(なまえ)
あなた
…あ、ほんとだ…顔真っ赤だ…w






無意識に…見てたのかな?




選べそうだと思った、彼のこと…
麗日お茶子
えっほんとに選んだの?
(なまえ)
あなた
き、決めたわけではないのっ
芦戸三奈
じゃあ何っ!?
(なまえ)
あなた
もし、誰かと付き合うって…なったら…やっぱり面と向かって…言ってくれて、初めに心開けたあの3人の…誰かかなぁって…それ以外の人も信用できるけど、付き合うならあの3人…の誰か…だなって
八百万百
まぁ…!!
芦戸三奈
これは恋の予感ってやつだァァっ♡
麗日お茶子
キャ─(´∩ω∩`)─♡




でも、ほんとに選んだかもしれない







彼を、心の中では選んだかもしれない…













だって、彼のこと見たら、なんか、心拍が、早いんだもん…
















こんなこと、まだ言えないけど…

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