次の日の朝も、二人と合流した。
おはよう、あなたちゃん。
おはよう…ネムイ(´・ωゞ)…
涼風寝不足か?
うーん…もともと…あまり寝れなくて…今日は特に寝れなくて…5時間くらいしか…
ふわぁ…とあくびが出た。
結構素だよね…恥ずかしい…
あ…轟くん…何か欲しいものある…?昨日のお礼したくて…
え…いいのか?
うん、!
じゃあ、蕎麦が食いてえ
相変わらずだね…w
蕎麦、好きなんだね。わかった、今度おごるね、!
そんな会話をしてるとあっという間に学校につく。
家から近いからね…
教室のドアを開けて席についた。
おはよう御座います、あなたさん!
あなたちゃんおはよー!
お、おはよう、
挨拶していても気になることがある。
先程から爆豪くんが何やら緑谷くんに文句を言ってて…
かっちゃん!?な、なんでそーなるの、?
あ!?てめぇら3人毎日一緒じゃねーか!
それは道が同じだから…!
…俺も入れろや
え?
…え
多分登下校の話だと思う。
え、爆豪くんも…?嫌ではないけど…
てゆーか話進んでる…
かっちゃん…もしかして、あなたちゃんがゴニョゴニョ…
私のこと、呼んだ、?
えっ!?あ、なんでもないよ、!
てめぇさっきから盗み聞きしてただろ!
え、いや、そんなことは、
余計なこと聞きやがって…(ボソッ)
な、何か、いった?
言ってねーよ黙れ!!
……
今になって気づく。
この子はただ素直になれないだけだと。
不器用なだけでホントは優しいんだと。
警戒してた自分が馬鹿みたい…
何だ、ちゃんといい子なんだ…
…盗み聞きして、ごめんなさい…一緒に、登下校したいんでしょう、?いいよ、!
やっぱしてたんじゃねーか!!恥ずかしいこと聞くんじゃねー!
まぁまぁ…あなたちゃんがこう言ってるし、これからは4人で登下校だね!
そ、そうだね、
言われてから轟くんのことに気づく。
一応聞いておこう…隣の席だから聞いてたと思うけど…
と、轟くん、これからは爆豪くんも入れて登下校したいらしいの、いい、?
あぁ。いいぞ。
少し彼が複雑そうな顔をしていたのを見過ごさなかったのは秘密にしておこう…
(爆豪も入ると厄介だな…取り合いになるのか)
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- 青春・学園
研磨の妹 ,天使らしい
研磨の妹 ,バレー部のマネージャーやるってよ . ※ 二次創作 ※ 夢小説
favorite 58,991grade 9,493update 6日前 - 青春・学園
雄英の推薦合格者、アホだった件
『あの子推薦1位合格なんだって』 『やっぱ、雰囲気違うね』 『持つべきものはバナナだよな!!www』 『あ、ただのアホじゃん』
favorite 67,037grade 6,165update 2024/03/22 - ノンジャンル
失敗作少女
冷炎を恨んだ
favorite 163,419grade 11,518update 2日前 - 青春・学園
ぶりっ子のフリっておもろくね?
『及川さぁぁん♡かっこいいですぅ♡』 (女にキャーキャー言われてっからって調子こいてんじゃねぇぞゴラ!) 『キャー!岩泉先輩ナイスキー♡』 (うぉぉ!!今のすげぇ!!) 『国見くんサボっちゃ、めっ!だよ!』 (センター分けの癖にサボんな) この小説の参考等は受け付けておりません。ご了承ください
favorite 306,909grade 15,800update 2024/03/30 - 恋愛
ただ、貴方の背中だけを……
中学で観た兄の試合で、忘れられない人と出会った__。 振り向いてほしい。 悲しませたくない。 応えたい。 でもどうしようもなく、好き。 行き交う“好き”のキモチ。 貴女が最後に選ぶのは、変わらず彼……? それとも……。 甘酸っぱい、切ない、恋の行方____。 ✑☁︎︎序章編..2話~340話 ✑☁︎︎本編編..344話~764話 ✑☁︎︎最終章編..766話~ ・ ・ ・ ※落ち不明 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✁キリトリ✁ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー こんな事あらすじに書きたくないけど、パクリなどは絶対にやめてください。
favorite 566,137grade 15,769update 4日前
が好きなあなたにおすすめの小説
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- ノンジャンル
「百花繚乱」と私。〜悪の組織と秘密の任務〜
━━「百花繚乱」って知ってる? ──え、あの都市伝説って言われている? ━━そう、悪の組織から私たちを守ってくれるっていう組織 ごく普通の高校生、楠若葉。ある日、都市伝説とも言われている「百花繚乱」のリーダーからスカウトを受けて────!? これは、私達が悪の組織に立ち向かう物語。 表紙画像 菜月様 https://mobile.twitter.com/0802_na_ 2022/5/17 シルバーランク ありがとうございます! 2022/5/24 ゴールドランク ありがとうございます!
- ファンタジー
名誉も名声も称賛も要らないから。
世にも珍しい白髪の少女は人見知りな臆病者だ。だがこの世界でただ一人、全属性を扱える魔女でもある。しかし、彼女はそれを隠して生きてきた。人に見せたって彼女にとって興味のないものしか手に入らないから。 少女は躓きながらも生きる。 その身にある過去を抱きながら、運命に反撃すべく。 表紙:自作
- ホラー
かくれんぼとかくしごと
「ねえ、『ふたりかくれんぼ』って知ってる?」 週末の日曜日。午前3時。 紅音と明澄は危険な降霊術である『ふたりかくれんぼ』をすることになった。 なにも起きずかくれんぼは進んでいき、終わりの儀式に向かう途中に── キミは、きづケルかナ? これは、とある✕✕のモノガタリ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!