第8話

ジフンという名の小悪魔現るの巻
1,793
2019/07/15 15:33
今日からジフンとの限定 同居生活始まります。



プルルルル...
「あ、ジニョンからだぁぁぁ!」
「もしもしジニョン!!元気??」



『おい、お前やけに元気だな。』

「ねぇーっ!ジフン君いつ来るの??」

『もうすぐで着くってー。((棒』

「きゃぁぁ!ほんとに?緊張してきた...」

『お前さぁ...』

「なに?ジニョン好き、大好き。」



プツッ...



『不意打ちはやめろよ.../』
『っておい?!(くそ、切りやがった...)』



「ジフン君まだかな〜‪‪❤︎‬」





____





\ピンポーン/

【えっと、今日からお姫様を守る騎士に任命され
ました、パクジフンです!】
↑いやいや、アイドルすぎ‪w



「ジフン君は...王子様です!!/」

【ふはっ笑ありがと!】

「(どうしよ。この笑顔好きになr...)」





『(おい、俺言ったよな?)』

心のどこかにジニョン現る。




「(ダメだ、殺される。)」

【ねぇ、タメにしない?笑
あと...あなたって呼んでいいかな...?】

「はい...あ、うん!」

【もう夜ご飯つくる??】

「もうこんな時間?!手伝ってくれる?」

【もちろん笑】





____




「ちょっ...違うって、あぁーっ!」

【ごめん、野菜の大きさバラバラ...】

「猫の手で包丁持ってみて」



猫の手で包丁を持つのだと教え込む彼女ちゃん。
ジフン、頑張れ。



【こう?】

「もうちょっと...こう...」





「...え/」


彼女ちゃん、バックハグ状態で手を上から握られ
頭真っ白。



【早く...教えて?】



あざといジフナきたぁぁぁぁぁぁぁぁ。
これには彼女ちゃん、気絶寸前。



「じ、ジフン君...っ/」

【んー?どうかした?】

「だ、だめです...っ、そんなことしちゃ/」

【それって...】

「?/」





【俺のこと、ジニョンより好きになりそうで
怖いってこと?】






「...っ/」

【図星じゃん。】

「ジフン君...っ/」

【ん?】






「早くしないと麺伸びちゃいます...」

【(マジかよ。)】




ど天然すぎてジフンちゃんもう降参です。




『(俺の彼女なめんなよ。)』

プリ小説オーディオドラマ