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2019/08/13

第15話

波乱の展開?の巻

『なにしてんの?』





____






事の始まりはジフンがお家にお邪魔し、
ご飯を食べたあとだった。




【ほんと美味しかった、ありがと!】

「ご飯ぐらいなら作るから
困ったときはいつでも来てね笑」

【うん!...ってあれ?】

「?」

【もう10時半じゃん。
ジニョンこんな帰り遅いんだね。いつも?】

「うん...仕事忙しいって...」





そんな悲しい顔を見たジフンは
そっと彼女ちゃんを抱きしめます。




【そんな寂しそうな顔しないで?】

「...うん、っ、ありがと。」
  



【俺ならそんな悲しい思いさせないのに...】

「...え、っ?」

【あなた、好き。】

「な、何言って.../」

【ジニョンじゃなくて...俺にしなよ。】

「ジフン君...っ/」




【じゃあ...分からせてあげよっか?】






するといきなりソファに押し倒され、
顔を近づき、もうあと1ミリほどで唇が触れて_



「っ.../」


目をつぶったその時、





【ぷははっ笑】




「へっ?」

【嘘だよ、お得意の演技。】

「演技...っ?」

【ごめん、驚かしたくてさ笑】





でも、実は彼女ちゃんがホッとした顔を見て
ジフンの表情が少し暗くなったことにまだ
気付いていないようです。




【いやぁ、俺やっぱ演技うまくね?笑】

「ジフン君...」

【あー、ごめんて。ほんともう何もしない】





と、言って手を広げるジフン。





「うん...」

【でも、好きなのは嘘じゃないから。】

「!/」


【だからこれで最後にするから...キスして。】

「...だめ、私にはジニョンが...っ」

【お願い...っ】

「でも...っ」

【ごめん。】




そして、2人の唇は重なった。
彼女ちゃんは必死でジフンを離そうとする。




「...じふ...っ、ん、離して...っ/」

【ん...っ/】

「...ん、だめ...っ、ぁ/」








ガチャ



『なにしてんの?』


「ジニョン、違うの...っ!」

『俺がどんな思いでいたか...っ、あなたに
分かる...?』



【これは俺が言ったんだ。本当にごめん。
許してもらえないのは分かってる。】



『ジフニヒョン、少し2人で話させてください。』

【分かった。】





ジフンが家から出ていき、部屋に残った2人。
彼女ちゃんは泣き、ジニョンは俯くばかり。



『あなたは俺が好き?』
『もう、泣かないでって。
俺...ちゃんと話聞くから、全部話して?』







____





全ての話を聞いたジニョンは、
優しく彼女ちゃんを抱きしめます。


『そっか...怖かったんだね。』

「本当に、ごめんなさい...っ」

『俺もちょっと仕事忙しくて、
お前を寂しい思いにさせてたのは悪いから。』

「ジニョンは、なんにも悪くない...っ」

『でもさっきのはすごく嫉妬した。
しかもジフニヒョン、お前の推しだし笑』

「え...嫉妬...?」

『うん、そうだよ。
俺いっつもジフニヒョンに嫉妬してる。』

「.../」

『でもちゃんと俺のこともテレビとかで
見ててくれると安心するし、嬉しい。』

「見てるよ、全部...録画してる」

『この前のヨハイだって、本当は1番
俺のやつ買ってくれてたのも知ってるよ笑』

「違う...し/」

『お前ツンデレなんだよ〜笑』

「だから違うって/」

『そんなとこも好きだよ。』

「...ジニョン、おかしい/」

『ははっ、バレた?笑
ヤキモチ焼きすぎて俺おかしくなった笑』






普通なら怒って、別れてもおかしくないのに
笑って最後まで話を聞いてくれたジニョン。
彼女ちゃんは恐る恐る聞いてみます。



「ねぇ...怒ってないの...?」




すると、


『怒ってないとでも思ってた?








今日はたくさん ’’お仕置き’’ しないとね?』





やっぱり、あなたの彼氏のジニョンは
優しくはないようです。