『』ぺジニョン
「」ペジの彼女
「ジニョン、お願いがあります。」
『ん?なに』
「明日のサイン会に行ってもよr...」
『無理。』
「そこをなんとk...」
『却下。』
「な、なんでええええええぇ!!(泣)」
『ジフニヒョンがいるから。以上。』
「だってジフン君に会いに行くんだよ?」
『(そこは彼氏に会いに来いよ。)』
「ちぇ...っ、本当はジニョンに会いに
行きたかっただけなのに。」
『え.../』
「私もうお風呂入ってくるね。」
『ちょっ、待って。』
「なに?」
『あ、明日...っ、来いよ/』
「いいの?」
『お、おう.../』
「やったぁ!ジニョンありがとう!」
『(笑顔かわいっ/)』
「じゃあお風呂入ってくる!」
_______________お風呂
「ジフン君に会える〜〜♡
なら可愛い服着てかなきゃね!!」
((ごめんなさい。この子独り言激しいんです。
「(それにしてもチョロいもんだぜ)」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。