第15話

傷痕①🔞
320
2021/08/24 05:09
_ _ _あなたside_ _ _



in 車内




ごめんね。あなたは私を助けようと
してくれたのに。

私はそれに答えられない。



私はぼーっと車の窓から外を眺めていた。
夏目社長
夏目社長
あなた、何を考えている?
(なまえ)
あなた
えっ、、、、何も。
夏目社長は突然車を脇に停めた。
そして車を降り、後部座席にいる私の隣に座った。




嫌な予感だ。
夏目社長
夏目社長
彼の事を考えていたろう。
(なまえ)
あなた
、、、、いえ、、、
夏目社長は彼が握った私の腕と同じところを手に取った。
夏目社長
夏目社長
あなた、、、お前は私の物だ。
他の男が触ることは許されない。
(なまえ)
あなた
、、、、、。
そういって夏目社長は私の腕を舐めまわすように
口をつけてきた。
夏目社長
夏目社長
、、、、チュゥッ、、、チュッ
(なまえ)
あなた
、、、、ッ、、。
夏目社長
夏目社長
あなた、俺の物だ。、、、ガブッ、、ガリッ
(なまえ)
あなた
、、ッツッツ!
夏目社長は私の腕に思いっきり噛み付いた。

私の腕からは血が出て、歯型がくっきりと残った。
夏目社長
夏目社長
しゃぶれ。
そういって夏目社長は自らのものを出してきた。
やっぱりか、、、いつもの事だ。


そう思って私も咥えた。
(なまえ)
あなた
、、、ジュルッ、、ジュッ、、ジュルルルッ
夏目社長
夏目社長
、、、、はぁっ/////、、たまんねッ、、///////
夏目社長は私の頭を押さえつけた。
(なまえ)
あなた
、、、、ンンッ!!!
夏目社長
夏目社長
はあっ、、、///////いくぞ///////
夏目社長
夏目社長
、、、ん!!!!ビュルッ!ビュルッビュッ!
(なまえ)
あなた
、、、、、、。
夏目社長は私の口内で果てた。

そして私はいつものようにそそくさと
後始末を始めた。

噛まれた腕が痛む。かなりの深手なのか
ジンジンして痛い。


でもこんなのはいつもの事だ。
夏目社長
夏目社長
さあ、行こう。
夏目社長は何事も無かったかのように車を
走らせてクラブへ向かった。




こんなのはいつもの事だ。


大丈夫。


大丈夫、、、なはずなのに、、、





私はどうして今とてつもなく辛いんだろう。


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