廉「あなた、お腹すいたあ…」
『はいはい 笑
いまハンバーグ作ってる途中だから、待ってて』
廉「ん〜」
『ふふ、』
ちょっとだけねむそうにご飯を待つ廉。
可愛い…♡♡♡
『できた!』
廉「あなた、はよ食べよ!」
『うん!』
テーブルに夜ごはんを並べて、いすに座る。
廉「いただきます!!(パクッ」
『いただきます(パクッ』
廉「うまっ!」
『そう?
よかったあ…』
廉「初めて会った時よりもずっとうまくなってる」
『廉のためにたくさん練習したもん!』
廉「あなたはもともと料理うまいから 笑」
『ふふ、ありがとう(ニコッ』
『はい、どうぞ』
廉にあったかいココアを渡して、隣に座った。
廉「ありがとな」
『いえいえ 笑
最近、仕事はどう?』
廉「ん〜、デビューしてからずっと忙しいわ 笑
それに映画もあるし」
『あぁ、廉が主演のやつだよね』
廉「そう
じんも一緒なんよ」
『メンバーと一緒ってなんかいいじゃん』
廉「人見知りの俺にとっては最高」
『そっか
…元気そうでよかった(ボソッ』
廉「あなたは元気なん?」
『もちろん!
私はいつでも元気である(』
廉「ふはっ 笑
まじおもしろすぎ 笑笑」
『あざっす!』←
廉「あ、優太だ 笑」
『まじ?』
廉「まじ
てか、あなたはジャニーズに興味ないん?」
『興味あるよ!
個人的には浮所くんがすき♡♡』
廉「…明日浮所のことつぶそ(」
『そんなことするなら別れるよ?』
廉「すいませんでした」
『でも、大丈夫!
廉と浮所くんはべつだから!』←
廉「それってどういう意味? 笑」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!