第5話

# おねむ
12,936
2018/07/13 07:18
「で、あるから……」





『…はあ』


つまんない。


理解できなさすぎて、もはやひま(


あとで廉に教えてもらお((














結「あなた〜さっきのやつわかった?」


『まったく 笑』


結「だよね 笑
言ってることがいみふ」


『それを言ったらおしまいだあ(』


結「どうしたあなた」


『なんでもないです』


結「だったら言うな」


『すいません』



ピコンッ


『あ、廉からだ』


れん
れん
今日の夜空いてる?



結「永瀬くんも急だね 笑」


『それな
まあ、ひまだからいいんだけど』



結と話しながら、廉に返信した。


私
空いてるよ〜
れん
れん
そやったら、家行っていい?
私
おけ!
夜ごはんつくっとくね



結「らぶらぶですねぇ」


『まあね 笑
それだけすきだから』


結「わあお、爆弾発言((」


『あ、廉が来るなら買い物行かなきゃ』


結「頑張れ」


『頑張ります 笑』



結と別れて、ダッシュでスーパーに向かった。









今日は餃子にしよっかな。

そう思って、餃子の皮を取ろうと手を伸ばす。


『ん〜!
届かない…』



こういう時は本当に背が低い自分をうらむ。


「はい、どうぞ」


『え、あ、ありがとうございます…』



ふと顔見ると。

見覚えのある顔。


『もしかして…阿部顕嵐さんですか?』


「あ、ばれた? 笑」



わあああああああ((


本物だ…✨


笑う顔めっちゃかっこいい♡♡♡


顕嵐「てか、俺のこと知ってるんだね」


『いつもテレビで見てます…!』


顕嵐「ありがとう(ニコッ」



あああああああ(


破壊力やばいいいい((


『助けていただきありがとうございました
では、失礼します(ニコッ』


顕嵐「じゃあね〜」



そそくさと逃げました。←

あれ以上一緒にいたら死んじゃう((















顕嵐「あの子可愛かったなあ…」

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