シルクside
久しぶりに会った「君」は、
ちょっと大人びていて、
身長が俺より低くて。
昔よりも・・・可愛くて・・・
俺の、初恋の人。
なんで・・・
なんでお前が謝るんだよ。
あの時、、、
あの時俺は気づいてやれなかった。
あなたは、苦しい思いをしていたのに。
俺は、なんだか耐えられなくなって抱きついた。
カレカノでもないのに。
あなたに、嫌われちゃったかな。
あなた・・・
震えてる。
俺に謝るの、勇気だして言ってくれたんだな。
無理させてごめん・・・
あれ・・・・
・・・だほ?
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さて、三角関係とかわくわくしますよね~←最低
次回に乞うご期待
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。