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2019/07/10

第4話

同級生3

🐴

________











君は知らないんだろうな



入学した時から興味はあったけど

話す機会もあんまり無くて

なんだかむず痒い毎日を送っていた

そんなある日の放課後。



みんなが帰って

静まり返った教室で

1人

すやすやと眠る君。



そよ風に揺られた 長い前髪の下に隠された

誰よりも魅力的で

可愛い寝顔。



あの時から

ずっと

俺の心は君のものだよ。


一目惚れなんて初めてだけど

意識して君のことを見るようになって
こっそり目で追って

友達思いで
ちょっと抜けてて
よく寝癖がついてて
勉強ができて
運動が苦手なこと


席が後ろになった時から

君の後ろ姿が

愛しくて
愛しくて。



たまに話せる機会を大切に思って







だからさ、






教室で俺の友達とぶつかった君を見た時

つい

チャンスだ
なんて思っちゃったんだ。




君は

俺のことどう思ってんのかな。

















保健室






俺とふたりきりの部屋で






顔を赤く染める君。













ああ、








期待するよ?








俺、がんばって気持ち伝えるからさ





良い返事が
返ってくるといいな。











早くたくさん話せるようにって

手を繋いだり

お互いを名前で呼んだり









君の色んな顔を

俺に見せて。









______________



















じ「テオくん?」


テ「あ、じん、ごめん待たせて」


じ「大丈夫だよ、
なにひとりでぼーっとしてんの?」


テ「ん、じんに片想いしてた時のこと思い出してた」


じ「...ばか」


テ「ふふ、照れてんの?w」


じ「て、照れてないし!もー!はやく帰るよ!」


テ「顔赤いよー?」


じ「うるさいなあ!//」









最初と変わらず顔を赤く染める俺の恋人

並んで教室を出る時

愛しい彼の手を握った。














end.