あなたside
『げ。』
『バレないようにしないと……』
永瀬「聞こえてるし、コンビニなんだからバレずにいるとか無理やろ(」
『こんな時間にコンビニで会うんだ。笑』
永瀬「確かに、もう23時やもんな…」
『てかうちら、普通に話せてるキモイ』
永瀬「メンバーにそんなこと言わんで。」
『は?』
永瀬「あー怖い怖い、もう夜遅いから送ってったるわ。」
『わーー俺様系苦手でーす。てかあなたに家を教えてないんで。』
永瀬「海人から教えてもらった」
『チッ…まぁいいや、あのさ、うちらいつからこんな感じになったんだろうね。今思ったけど。』
『まぁ、私はほんとに永瀬は不得意なジャンルの人間ですけど。』
永瀬「俺はそんな風に思ってへんけど…むしろ…」
『なんか言った?』
永瀬「いや?」
永瀬「あ、ここやろ?また明日な」
『ん、ありがと。
!?』
永瀬「ごめん…俺もう無理。」
『は?』
「何、してんの?」
『!』
永瀬「なんでおるん…?紫耀んちここじゃないやん、、、」
平野「彼氏が彼女の家に行っちゃダメなの?てかさ、俺見ちゃったけど?」
永瀬「そんなこと言ってないやん?笑
あと、"好きな女"にハグしちゃあかんの?」
『!?!?』
平野「あ、あなた先に戻っといて。」
『うん、、、』
中島あなた、まさかの展開が起こりそうです……
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なう(2020/07/06 05:52:43)
こんな時間に何書いてんだ自分…🤦♂️
3話くらいでメンバーの誰かが中島さんのこと好きですよみたいな感じを出して今ここで発表(?)的な……(
(ちなみにテスト1週間前(真顔))
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。