第32話

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2020/12/02 12:53





中島side








"まじでごめん!!!!!"




日付が変わる少し前




ジンから送られてきたLINE






前にも同じことがあって既に嫌な予感しかしていない。







ピンポ-ン










『はーい』







神宮寺「ごめんあなた止めたんだけど、、、笑」







『いや別に神宮寺は悪くないよ』






平野「んー??あなたちゃんぎゅ~~~」






『私をちゃん付けしてるってことは完全に酔ってんな』






神宮寺「前回よりもだいぶ呑んでるかも、、」






『まじか、、てかもう遅いし泊まってく??』






神宮寺「いやいやいや、2人の時間を邪魔する訳には行かないしね。また明日レッスン忘れんなよ?」






『お前バカにしてんな(笑)』






平野「あなたちゃんはやくいっしょにおふろ~~~~」






神宮寺「いつもあんな感じ??(コソッ)」






『うん、流石に入らないよ。もう入ったし(コソッ)』






平野「じんぐうじぃぃぃあなたちゃんはおれの~~!」







神宮寺「あなたは取らないから安心して?(笑)紫耀ばいばい」







平野「んーーまたねーー」







『はーい、平野さんまず水を飲みましょうね』







平野「ひらのさんじゃなくてしょーでしょ」







『はいはい、あとシャワーもね』






平野「あなたちゃんといっしょにはいるの」






『私もう入っちゃった』






平野「んふふ」






『なに?』






平野「あなたちゃんかわいい」





『はいはい』





平野「おれかっこいい??」





『かっこいいよ』





平野「ほんとに??」





『うん。かっこよくなかったらこんなこと言わないし』





平野「しゃわーあびてくるね」





『ん、行ってら』






年に1回。お酒を飲める紫耀だけど、





今日はその日じゃないはずなのに呑んでますね(笑)




ちなみに酔ってる時は私をちゃん呼びしてくるし、話してる言葉は全部ひらがなに聞こえる。





こうなると大変です(笑)







平野「あなたちゃぁぁんしゃわーあびてきたよ」






『はいはい(笑)』






平野「いっしょにべっどいく」






『わかったから(笑)ちゃんと立ってよ(笑)』






でも明日になると覚えてないんです






平野「エッ!!!!!!」






『っさい、、まだ5時、、、』







平野「なんで俺あなたん家にいるの???」






『はぁ、、、』(





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