……もう5分経ったかな。全然眠れない。
身体が段々熱くなる。 もうすぐで眠れるのかな。
そして肩を揉まれる。
あぅっ!
何今の声。
自分で自分が信じられない。
やっぱりこってますね〜
ここの辺りとか。
胸に手が伸びる寸前まで
背中をマッサージする。
あひんっ、はぁ、////
あ、くすぐったいですか?
じゃあ腰をまずほぐしましょうか。
いや、そうじゃッ…あぁっ!
ずっと触られる度に身体がビリビリする。
…お客さん、ココ大丈夫ですか?
ひぅッ!
何故か陰部を触られる。
ここ、ずっと液が溢れてますね
なんで…っ
気づいたら涙が出ていた。
お客さん凄いね、まださっきの
睡眠薬だと思ってるなんて
どういうこと?
あれ、
大人のお薬ですよ。_______________
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。