なんか、後ろから視線を感じる。
最近ずっとそう。
いつも怖くて後ろを向けない。
ガサガサ後ろで音がする。
近づいてきてるのかな。
思い切って後ろを向いてみよう。
私ならできる。頑張れ自分!
えいっ!と力をこめて振り返ってみると
背の高い男性が目の前にいた。
な、なになにこの人。めっちゃ怖い。
腕を掴まれてノシノシ歩き出す。
着いたのは小さな部屋。
あるのはベッドだけ。
その瞬間、1つのベッドに命令する様に
肩を押され、その衝撃で私はベッドに
横たわってしまった。
そう言ってキスを降らせる。
私、ストーカーとキスしてるの…?
キスは熱くなってきて、舌がどんどん侵入してきた。
彼を離そうとすると
後頭部を押さえつけられ、何も抵抗出来なくてただ彼とのキスを楽しむ状態。
呼吸が出来ない。
その時、下半身に何かが当たってくる。
…彼のモノだ。
パンパンに腫れていて、早く出してほしそうなモノに手を添えてしまった。
おっきいモノに自分も興奮していて、
思わず すりすりと手でさすっていた。
そう言ってズボン越しにモノと私のアソコをくっつけ、擦り合わせてくる。
ゴムを付けずに入れようとする彼。
そう耳で囁いて、生で入ってきた。
初めての生で自分も興奮していた。
そう言って奥をぐりぐりしてくる。
私の弱点を見つけた様で、
ずっとそこばっかりを刺激する。
もう気持ちよすぎて私の腰は
ガックガクで、彼の首に腕を回す。
ニヤニヤしながら問い詰めてくる。
そう言って繋がってる所を
手でもいじってくる。
そう言ってさっきより激しく上下する。
少し苦しそうな表情をしながら
そう言って求めてくる彼。
私達は唇を重ねながらお互い欲を吐いた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!