第8話

感情。
638
2018/02/10 03:42
____家に帰り

マサイ「......」

和華「......」


...なんか..気まずい。


マサイ「あのさ...」

和華「ん?」

マサイ「助けてくれてありがとな。」

和華「別に感謝されることじゃないと思うけど。」

マサイ「そか。w」

和華「Fischer'sって...なんか色々闇があるね。w」

マサイ「まぁな...w」

和華「モトキ君が...マサイを好きって....w」

マサイ「..マジで怖かった。w」

和華「あれは怖いよね。いつから?」

マサイ「1、2ヶ月前くらい....」

和華「ふーん...どこまでしたの?」

マサイ「えっと...って言わねぇよ!w」

和華「ww」

マサイ「...でも下は初めてだった....」

和華「ふーん..童貞?w」

マサイ「聞くなよ..w」

和華「その反応は童貞か....シたいって思う?」

マサイ「んー...女の子とならな。」

和華「そうだよね。w」

マサイ「お前は?w」

和華「言う前に、幽霊だし。」

マサイ「幽霊同士でシねぇの?」

和華「スるやつはスるんじゃないの?」

マサイ「へー...」

和華「私はシたいって思わないかな。」

マサイ「そっか。w」

和華「シてなんになるの?幽霊だし。子供作れないし。」

マサイ「w」

和華「てゆうか、私のことあの状況でよく呼べたね?メンバーのことは?」

マサイ「和華ならなんとかしてくれると思ってな。」

和華「ふーん...」

マサイ「和華って、感情ないに等しいよな。」

和華「うん。生きてた頃はあったんだけどなぁ....」

マサイ「へぇー...」

和華「特に、悲しいとか泣きたいとか思わない。照れるとか嬉しいとか、怒りとかはあるけどね。」

マサイ「....イン〇イドヘ〇ドみてぇだな。」

和華「だね。w」


____それから数時間が経ち


マサイ「あ、風呂入ってくるわ。和華どーする?」

和華「別に入んなくていいんじゃない?」


俺は近寄り、匂いをかぐ。


和華「え、なにしてんの?変態?」

マサイ「和華、風呂入れ。」

和華「えぇー...めんどい。」

マサイ「いいから。あ、体洗ってやるよ。」

和華「いいよ。1人で洗えるし。」

マサイ「いいから。入るぞ。」

和華「はいはい。」

プリ小説オーディオドラマ