シルク「え、なんでマサイが触れて俺が触れねぇんだよw」
「知らねぇよ。w」
和華「触れるか触れないかなんてどーでもいい。じゃぁね。」
和華は去ろうとした。
「どこ行くんだよ。」
和華「どっか。」
「どっかって....行き先あんの?」
和華「ないよ?」
シル&俺「じゃあ!俺ん家に!」
和華「仲良すぎない?w」
「んなことねぇよ。w」
シルク「...」
「否定しろよ。w」
シルク「ww」
和華「んで?私、どっちの家に行けばいいの?別に、野宿でもいいんだけど?誰も気づかないし。」
シルク「野宿はダメだ。とりあえず、俺ん家行くぞ。」
和華「....あんたの家汚いから断る。」
シルク「Σ>─(´・ω・`)→グサッ…」
「w」
和華「私、綺麗な家がいいから。あんたの家にお世話になるー。」
シルク「(´・ω・`)」
「おっしゃ。これからよろしくな。ニコッ」
和華「っ...//」
シルク「....ちょっと聞いていいか?なんで俺の家が汚いってわかったんだ?」
和華「私が視聴者(ウオタミ)だったから。」
「あ、そうなのか。w」
シルク「てか、普通に名前呼べよなw」
和華「えぇ?」
シルク「嫌そうな顔すんなw」
和華「はいはい。呼べばいいんでしょ?えと...マサイとシルク..../」
「照れてんのな。w」
シルク「さっきも地味に照れてたしw」
和華「~...// うるさいっ!//」
シルク「可ー愛い。w」
和華「....///」
シルク「マジで照れてんじゃんw」
和華「可愛いとか初めて言われた....//」
マサイ「へー。w」
シルクと和華...いい感じだな....俺マジでなに考えてんだろ...w
シルク「俺結構タイプよ?w」
和華「はぁっ!?w シルクの家に行かなくてよかった。w」
マサイ「だな。w」
和華はなんとも思ってないのか?
マサイ「あ、和華。」
和華「ん?」
マサイ「服は?ずっと制服のままか?」
和華「霊が服着てたら変なはなしでしょ?w それに、自分で変れるし。」
マサイ「お前凄くね?w」
和華「そうかな。普通じゃないの?」
シルク「なんか...楽しくなりそうだなw」
マサイ「そうだな。w」
和華「忙しくなりそ。」
なんか...大変なことになりそうな....まあ、大丈夫だろ。
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。