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第2話

遠出の日。
634
2021/03/29 04:28
あなたside 
夏喜がかまってくれないから、また家出してきちゃった……
そうちゃんの家にでも行こうかな??
(なまえ)
あなた
そうちゃん、いるかなー?
実は、颯太の家はメンバー1遠いところにある。
だから、家出した時はいっつも行ってる。
今日もいるかなー
颯太の家に着いた。

そして、インターホンを鳴らした。

ピンポーン
八木勇征
八木勇征
はーい!!
(なまえ)
あなた
え、ゆせゆせ!?
中島颯太
中島颯太
あ、俺はおるで??
(なまえ)
あなた
そうちゃん開けてー??
中島颯太
中島颯太
今開けるから待っててなー
(なまえ)
あなた
うん!!
そうちゃんはドアを開けてくれた。
中島颯太
中島颯太
んで、今日はどうしたん??
(なまえ)
あなた
ふふ、逃げてきちゃったww
八木勇征
八木勇征
なっちゃん探すよ??
(なまえ)
あなた
いーのよ!
なっちゃん構ってくれないし!!
中島颯太
中島颯太
とりあえず家に入らん??
(なまえ)
あなた
うん!
入りたい!!
そうちゃんとゆせゆせとリビングに行った。
八木勇征
八木勇征
で、今日もまた家出?
(なまえ)
あなた
だってさー…
なっちゃん何にも相手してくれないし……
中島颯太
中島颯太
堀夏君今仕事が忙しいみたいやで??
(なまえ)
あなた
えっ…!?
八木勇征
八木勇征
なんか,玲於さんと、NAOTOさんと新しいプロジェクト考えてるっぽくて,忙しいらしいよ??
(なまえ)
あなた
……だからかぁ。
中島颯太
中島颯太
なにかあったん??
(なまえ)
あなた
最近帰ってくるの遅かったから、浮気してるのかと思って、なっちゃんを責めちゃったの……
八木勇征
八木勇征
そんなことはしてないよ!
なっちゃんは夜遅くまで会議して、あなたの気にいるデザインの服を作ってるんだよ??
(なまえ)
あなた
あたし……謝らなきゃ……
中島颯太
中島颯太
そうと決まったら家に帰るで!
ほら、早く!!
(なまえ)
あなた
う、うん……
堀夏喜
堀夏喜
あなたっっ!!
(なまえ)
あなた
え、な、なっちゃん??
堀夏喜
堀夏喜
もう、どこ行ってたんだよっ!!
(なまえ)
あなた
ご、ごめん……
怒られるかと思ったが,私はなっちゃんに抱きしめられていた。
(なまえ)
あなた
えっ…??
堀夏喜
堀夏喜
もう………
ホントに心配した………
無事でよかった。
(なまえ)
あなた
なっちゃん………
ごめんなさい……
堀夏喜
堀夏喜
ほら、早く家帰るぞ。
(なまえ)
あなた
………うん。
私となっちゃんは家に着いた。
堀夏喜
堀夏喜
あなた。
(なまえ)
あなた
…ん?
堀夏喜
堀夏喜
……こ、これ。
(なまえ)
あなた
これ……なに??
差し出されたのは、大きな紙袋。
(なまえ)
あなた
開けていい??
堀夏喜
堀夏喜
…お、おう。
なっちゃんがくれた紙袋の中には服が一式入っていた。
(なまえ)
あなた
……キレイ。
堀夏喜
堀夏喜
あなたのために、プロジェクトで考えたやつ…なんだ。
(なまえ)
あなた
プロジェクト??
堀夏喜
堀夏喜
俺……NAOTOさんと玲於さんとファッションプロジェクトを立ち上げたんだ。
それで、男女問わず着られる服を作っているんだ。
その時に、女の人の服を考えていて,一番最初に作った服。
それがこれ。
(なまえ)
あなた
すごくいいと思う!!
堀夏喜
堀夏喜
…これをあなたにあげるために夜遅くまで仕事していた。
不安にさせてごめんな。
(なまえ)
あなた
なっちゃん……
ホントにありがと……!!
2人はお互いに微笑んで幸せな夜を過ごした。

(そのあと、🔞はしていませんよw)

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