ジャンがドアを開けて入って来た。
_リヴァイside_
まさか告白された時、あなたがドアの前にいたとは…
俺に会いに来てくれていたのに…
ジャンは新兵の方を見た。
新兵は涙目になって黙り込んだ。
新兵は「失礼します」と言って
部屋を出て行った。
あなたはその様子を心配そうに見ていた。
俺は、こいつのこういうところが好きだ。
_あなたside_
まぁでも良かった。
あの女の子がまた近づいて来たら話は別だけど…
ジャンはニヤニヤしながらこっちを見て、
そして私に近づいて来た。
ジャンはそう言ってスタスタと去って行った。
バタン🚪
リヴァイはみんなが出て行くなり
私にキスをした。
私たちはこうして、何度も唇を重ねた。
…
(沈黙…)
エレンは走り去って行った。
ジャンは壁にもたれかかった。
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
長くなりましたが、『知りたくなかった』
読んでいただきありがとうございました!
お気に入り、ハート押してくださる方が
増えて、本当に嬉しいです( ; ; )
これからもこんな低クオリティ小説ですが、
暇つぶし程度に見ていただけると嬉しいです❣️
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。