第6話

エレン②
5,272
2021/04/07 09:38


リヴァイは黙り込んでしまった。


さすがに…ワガママ言いすぎたよね…



あなた
あなた
ご、ごめん…頭冷やしてくるね…


私はリヴァイの部屋を出て行こうとした。







リヴァイ
リヴァイ
待て。


リヴァイは後ろから抱きしめてきた。




あなた
あなた
離して…
リヴァイ
リヴァイ
悪かった…
俺は、ちゃんとお前のことが好きだ。
リヴァイ
リヴァイ
初めて俺は人を好きになって、
お前は俺のことを好きになってくれて…
その、、
リヴァイ
リヴァイ
接し方がわからない…彼女への、、
リヴァイ
リヴァイ
不安にさせてすまなかった…



リヴァイの声は一段と優しかった。


私こそ、謝らないと…



あなた
あなた
私こそ…ごめんなさい…
リヴァイ
リヴァイ
お前は謝らなくていい…


なぜか涙が溢れてきた。




リヴァイ
リヴァイ
あなた…
あなた
あなた
好きだよ…リヴァイ…
リヴァイ
リヴァイ
…//
俺も同じ気持ちだ…


私はリヴァイの頬にキスをした。




リヴァイ
リヴァイ
なっ…//
不意打ちはずるい…
あなた
あなた
油断してたね、ふふっ笑



すると今度はリヴァイが
私の唇にキスをした。




あなた
あなた
…//
(リヴァイ、ちょっと震えてる…笑)
リヴァイ
リヴァイ
な、なぜ笑うんだ…
あなた
あなた
ううん…なんでもない笑
あなた
あなた
可愛い//
リヴァイ
リヴァイ
っ…//
お前…これ以上俺のこと…
ダメにしないでくれ、


私はリヴァイを抱きしめてこう言った。




あなた
あなた
もっと…ダメになっていいよ…



リヴァイは私の腰に手を回した。




リヴァイ
リヴァイ
…いいんだな?
リヴァイ
リヴァイ
このまま…お前のこと襲っても…
あなた
あなた
…(コクッ


私はリヴァイと素敵な夜を過ごした。

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