あなたがいつにも増して上機嫌だ。
なぜだ…?何かあったのか…?
あなたは俺の横に座った。
やっぱりおかしい。
かなっ♡…とかいつも言わないあなたが…
あなたが立とうとしたので腕を掴んだ。
俺はそのまま腕を引っ張って
あなたを抱きしめた。
俺はぎゅっとさらに強く抱きしめた。
_あなたside_
昨夜の話。
ガチャ…
リヴァイはふらついていたので
ソファに座らせ水を渡した。
私もリヴァイの横に座った。
リヴァイは私の太ももに倒れてきた。
リヴァイはお酒を飲みすぎるとベロベロになって
ものすごく甘えるようになる。
(そうであってほしい)←作者の願望
私はリヴァイの頭を撫でた。
するとリヴァイはその手を掴み、
自分の口元まで運んだ。
リヴァイは体を起こし私を抱きしめた。
ベロベロのリヴァイもいいな〜☺️☺️
熱った顔をしたリヴァイを見てると
どうにかなってしまいそうだった。
…
リヴァイは私を押し倒した。
リヴァイは私にキスをした。
こんな人と過ごしてたら心臓持ちません…!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。