第5話

オ ム ラ イ ス 。
1,798
2018/11/22 09:53
〈 雄登side 〉

はぁ 。あいつと 電話してたのかよ 。
那須雄登
那須雄登
ねぇ 、なんで  あなたは
浮所と 電話してんの ?
○○
○○
え ?ん  ~ と 、わかんない ←
那須雄登
那須雄登
( 真顔
○○
○○
( 真顔
那須雄登
那須雄登
あっ  、ねぇ お腹空いた
○○
○○
あっ 、そう  ?
じゃあなんか 作ろっか ?
那須雄登
那須雄登
え  、まじで !?!?
あなたの手料理 食べれるとかさ 、、
○○
○○
なんだし  笑笑
作らなくていいなら作りませんよ ?笑
那須雄登
那須雄登
いやいやいやいや!!!
作ってくださいお願いしますあなた様!!
○○
○○
はいはい  、笑
何作ればいい ?なんでもどうぞ ?
那須雄登
那須雄登
え  ~  とね  、じゃあ  、オムライス食べたい  !!
○○
○○
は  ~  い 、ちょっとまっててね 、
あなた は 、さっと 髪の毛を1本に束ねて  、
エプロンを 付けて キッチンへ向かった 。
那須雄登
那須雄登
……  っはぁ〜かわいいなっ
○○
○○
ん?お兄ちゃん?笑
何言ってんの?ニヤニヤしてる、きもっ笑
那須雄登
那須雄登
え!え!嘘つけ〜!!!
○○
○○
いやホントだって、笑
まじやばかった笑 顔が緩んでるってやつ?笑笑
那須雄登
那須雄登
まじかよ、、、はぁ、、
○○
○○
爆笑

あ、作ってくるから待っててね
那須雄登
那須雄登
うん
キッチンから聞こえる卵を割る音  。

焼いてるいい音 。



すっごい 、いい匂いで 、今すぐ食べたい 。






匂いに連れられたのか 、いつの間にか俺は

キッチンにいた 。




『 あなたと兄弟やめたい 』


なんかそう思って 、俺は オムライスを作ってるあなたを

後ろからそっと 抱き締めた 。
○○
○○
ん  、、? お兄ちゃん  、?
どうしたのっ ?
那須雄登
那須雄登
んーん  、なんも  。
だけど 、、ちょっとこのままでいたい 、、
○○
○○
っ///  ん  、うん  。
なんか  、悪いことしちゃったな  。


兄弟なのに … 、、
那須雄登
那須雄登
ん  、あなた  、ごめん  。
もう大丈夫 、。
○○
○○
うん  、分かった  !あと 盛り付けるだけで

終わりだよ〜
那須雄登
那須雄登
まじ!!!!
○○
○○
うん!笑
那須雄登
那須雄登
じゃあさじゃあさ〜!!
俺のワガママ聞いてくれますか?
○○
○○
ん〜、内容によっては嫌だけど  、、
まぁ どぞ 笑
那須雄登
那須雄登
っしゃ ! じゃあ  、あの  、
オムライスに 『 雄登LOVE♡ 』って書いてくれない ?
○○
○○
はっ  ? え  、ちょちょ 何言ってんの 笑
那須雄登
那須雄登
えっ 、、ダメなの  ??
○○
○○
ん  、も〜!! わかったよ !
今回だけだからねっ 、!!!
那須雄登
那須雄登
まじ  !? ありがとうございまーす !!!
○○
○○
そんななの ?笑
那須雄登
那須雄登
ってこれ、、ねぇ!!なんで雄登♡ なの!?
LOVE は !? どこいった !?
○○
○○
ふぇ  、ばれた  、、、
那須雄登
那須雄登
んぅ  、なんだよ バレたって、、
○○
○○
別にいいじゃん  〜!!
雄登には関係ないっ !!
那須雄登
那須雄登
えっ  、、今 、、い 、今  なんて  ?
○○
○○
はっ///
那須雄登
那須雄登
ふはっ  笑笑
○○
○○
笑うなしー!!!
もうお兄ちゃんきらい !!(`^´)
那須雄登
那須雄登
はっ  !? そんなこというなよ 〜!!
○○
○○
ん  、お風呂入ってくる  。
俺は 『 は〜い 』 って返して   、少しの間

1人になった 。


今 聞こえてくるのは 、スプーンが食器に当たる音 。

お風呂場から 聞こえる シャワーの音 。


あとは 、特に何も聞こえない 。

あぁ 、2人って寂しいな 。なんて 考えながらも

俺は あなたに作ってもらった オムライスを

食べ続ける 。




はぁ 。あなた 、早くあがってこないかな 。

なんてね 。兄がこんなこと言ってたら 、絶対に嫌われる 。

だから 、心で思ってるんだ 。


口には … 出さないように …… 気をつけてた 。はず 。
○○
○○
んえ  ? お兄ちゃん  、、?
そうだった  。あなた は 結構はやく

出てくる人なんだった 。






いやいや 、、、、、声にでてたってこと !?
那須雄登
那須雄登
っと  、、その  、、あなた  、どこから聞いてた  ?

というか 、なんて言ってた ?俺 、、
○○
○○
えっ  、、自分で分からないの  ?
那須雄登
那須雄登
いや  、そういうことじゃないんだけど  。
考え事してたら 、いつの間にか声にでてたみたいな ?
○○
○○
あ  、そうなんだ  。なんか聞いちゃってごめんね  。
那須雄登
那須雄登
んーん  、あなたは 何も悪くない 。
ごめんね 笑
○○
○○
ん  、お兄ちゃん ありがと
あなた は その一言を言ったあと  、

バタン 。と 自分の部屋に入ってしまった 。


はぁ 、怒らせちゃったかなぁ 、なんて 。









俺も 、洗い物をしてから 自分の部屋に戻った 。


考え事とか 、、色々してたら 寝てた 。

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