「 好きだよ! 」
ノーマン
「 え…それって、恋愛として? 」
一瞬貴女の言葉に耳を疑いますが、友達としてかもしれないと聞き返します。頷けば、「 僕も好きだよ、あなた。 」と爽やかに伝えてくれます。耳が若干赤いのは内緒ですね。
レイ
「 あーはいはい、そう言ってまた友達としてなんだろ 」
貴女の好きと彼の好きは違うと考えたのか、ぶっきらぼうにそう返します。「 違うよ、恋愛として 」と言ってみてください、みるみる顔が赤く染まっていきますよ 。
エマ
「 ほんと?!私もだーいすき! 」
持ち前の明るさでそう返してくれます。「 私たち両思い、ってやつだよね! 」と言うエマと笑顔の貴女。ハウス内もほっこりです。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!