「 ずっと前から好きでした。 」
ノーマン
「 先を越されちゃったね。ありがとう、僕も好きだよ 」
自分から言おうと思っていたはずが、まさかの貴女からの告白。嬉しく思いつつも男として自分が告白したかったという後悔が残っています。そんなノーマンは「 …だから、付き合ってほしいな 」と最後のセリフは言ってくれますよ。
レイ
「 待て。…あなたのことが好きだ 」
貴女が告白しようと口を開いた途端、制止されます。するとまさかの彼からの告白、貴女は驚くしかありません。男として自分から告白をしようと決めていたみたいですね。貴女が泣きそうになりながら頷くと、涙を拭ってくれますよ。
エマ
「 わ、私も!私もあなたのこと、大好きだよ! 」
まさか思いを寄せていた貴女に告白をされるとは思ってもおらず、食い気味にそう答えてくれます。「 えへへ、友達から恋人になるってなんだか変な感じだね! 」と照れくさそうに笑ってくれますよ。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。