「 もうこんなの嫌だよ… 」
ノーマン
「 あなた…? 」
近くから泣き声が聞こえ近寄ってみると、なんと貴女が泣いており驚きます。ですが彼氏として寄り添おうと「 大丈夫、僕はあなたの味方だよ。」と優しく微笑んでくれることでしょう。
レイ
「 1人で泣いてんじゃねぇよ 」
1人で泣いているところ、目の前に突然ハンカチを差し出されます。誰かと見上げてみれば、正体はレイ。不器用な優しさですが誰よりも貴女を思っていますよ。
エマ
「 あなた…?大丈夫?何かあったの? 」
泣いている貴女を見つけ、すぐさま駆け寄ります。そして何があったのかと優しく尋ね、理由を聞けば「 そっか…辛かったね。大丈夫だよ、私はずーっとあなたの味方だから! 」と励ましてくれるでしょう。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。