あなたside
ご飯を食べ終わり、初めての料理に疲れた私は少し休憩。
jm『あなた』
って、手を床にとんとんしながらこっちにおいでって私を呼ぶ君。
お着替えの時間みたい。
何も言わずに座る。
jm『はいばんざ〜い』
ばんざい、?私もう子供じゃないよ。
そう思いながら両手を上にあげる。
かわいらしいひよこさんのパジャマを脱がされて、膝丈くらいの白のワンピースを着せられる。
you「わたし、ひとりでできるよ?」
せめてもの抵抗。
考えてみて、?小学生でも1人で着替えてる。
変でしょ、?
jm『だめ。』
jm『あなたは俺がいないと何も出来ないんだよ。』
そのまま慣れた手つきで服のボタンを止めて行く。短くてちょっとむちむちしてる指で。
you(ふーん、わたしってひとりじゃなにもできないんだ。)
そのまま髪も綺麗にふたつに結ってくれる。
jm『はい。できたよ』
you「ありがと」
jm『かわいい』
くしゃっと笑いながらそう言うきみ。
あいにく、私は服とかおしゃれとかそういうのには一切興味が無い。
でも、君が選んでくれたお洋服と、髪型だからすき。
一種の洗脳、、なのかな?笑
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いつも読んでくださり、いいねを押してくださる皆さん、ありがとうございます!!!
r18シーンはまだ出てきそうにありません、ㅠㅠ
楽しみにしてくださる方たちには申し訳ないですが、絶対に皆さんが楽しめるように書くのでそれまで楽しみに待っていてください(全力土下座)
では、次のお話もお楽しみに〜🖐🏻
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!