あなたside
うん、さすがにうるさすぎる
『ねぇ、うるさいです』
小瀧「」
重岡「あなたもはなそーや!!」
『隣の部屋いきますね』
隣room
『やるかーってえ?!』
道枝「泣
ゴシゴシなんもないですニコッ」
『道枝どうしたんですか。』
道枝「なんでもないって!ありがとな」
『まってください、この間のPRIDE on timeのことですか』
道枝「んーまぁそーやんな
まぁ、正論いわれてるから頑張らんといけないよな」
『私は道枝すごいがんばってると思います
でも、それより頑張ってる方が、関西にはたくさんいるんです』
道枝「そーやな、てか敬語やめよ」
『わかった』
『丈くんとか、だいごくんとか、それこそ奥村くん、佐野くん、もっともっと、グループに入れなくても頑張ってる子がたくさんいる』
『だから、その人たちの頑張りをつぶしちゃいけない!!!!!』
『私だってwestの中にいたら一番出来損ないで、体力もない、すごいかっこいい、かわいい訳でもないでも、デビュー出来たんだから
頑張らなくちゃいけない、って思ってる』
道枝「僕もがんばります
いつかwestさんをこえてやります!!!」
『じゃあ、それまでwestは走り続けるからな!! 』
道枝「はい!ありがとう!!じゃあな。」
『じゃねー!!』
中間「何ないてるんでーすか?お姫様?」
『泣
は、
泣いてないですけど?』
中間「だからそんなに強がんなくていいんやで?
あなたはwestの姫なんやから」
『姫じゃない
守られてるだけなんてやだよ
私だって頑張らないといけないのに。
ほんまごめんな、こんなのがグループにいて』
桐山「はいはい、謝らない
謝るんやったら、ありがとうっていーや」
『ありがとう、ありがとう泣』
中間「じゃあ、楽屋もどろうな?」
『おん』
影で見ていた他のメンバーは3人の間にはいれなかったんやってさ
(小瀧「抱きついてるやん、、、」)
(重岡「なんやと、、」)
ちゃんちゃん
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!