ん？なんだ？

俺はいいがあいつらはどうなんだ？

雪咲、今日は俺の部屋に泊まんないか？

じゃあ、さっそく来てくれ

あぁ！

さん付けはよしてくれ、鬼道でいい

敬語もなしだ

えっ…………あぁ！いいぞ……

もう十時だ。寝るか、雪咲

え………あなた寝るぞ………

かわいい((ﾎﾞｿｯ

あ……いや……なんでもない………

あなたこっちに来い

寝るか…おやすみあなた

かわいいな…   チュッ………（頬にキス）
なにしてんだ俺……

あぁ！おはよう

そうか？

あなた！？

起きていたのか！？…///

こいつめ……///

れ、練習にいくぞっ！……///

あなたかわいい……

なんかヤバイな

だな

なんとかしねぇと

あぁ！

これはまずいですね

はい

オリオンを越える者が現れるとは…

監督…どう対処しましょう…今の僕たちでは、到底かなわない…

では…時間を越えてチームを結成しましょう

時間を越えて…とは？

今の技術があれば、時間を越えるなど簡単なことです

しかし…どの時代に……

聞いたことがあるのです…パラレルワールドによって出来たもうひとつの世界のことを

ではそこに僕たちが行くと……？

そういうことになります

そこはどのような世界ですか？

そこでは円堂くんたち元雷門選手はサッカー強化委員ではなくそのままFFIで優勝し大人になり新たな雷門イレブンを作りあげたとか…どうとか

つまり僕たちは存在しないと…？

はい、しかし存在している人もいます

そうですか、しかし監督…そのことをどのようにして皆に伝えましょう

その事に関しては心配要りません、すでに円堂くんに話しました。

わかりました

時を越える乗り物はどうやって作るのですか

すでに作ってあります

仕事がはやいですね、では明日か明後日には出発しましょう、もうひとつの世界に…

そうですね

では、失礼しました

皆ちょっといいかな

なんだ？

円堂さんは知っていますよね

あぁ

なんだそれ？

FFIはどうする

辞退する

いつ行くんだ

明日だ

明日っ！？

では各自準備を、さらに詳しいことは明日の朝に話す