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第31話

放課後
-----------あなたside---------








こ「ねえねえ、ここどうやってするの」



『いやそれさっき教えたやつと同じやんけ()』



こ「数字が違うじゃん!!」



『ねえころん。公式って知ってる?』



こ「知らん」



『知っとけ』




















さあ、今の状況を説明しましょう。







実は私達、もうすぐ中間テストなのです!!

まあ私はよゆーなんで(

普通に帰ろうとしてたんだけど




こ「ねえあなた!僕に勉強教えてっ!お願い!!」





と言われたので、教室で居残って2人で勉強してますなう。






1つの机を前後で、わたしところんで挟んだ体制。

















…………顔ちっか。



















こ「おーい?聞いてる?」



『今度はなんでしょう……』


こ「ここ」


『あー、ここはね……』





















いやー、この調子だと……












『ころんテスト終わったな』



こ「まだ終わってねえよ!!www」



『いやでも自分で解けた問題ある…?』



こ「……………」



『図星かよ』



こ「なんであなたはそんな頭いいわけ?」



『授業ちゃんと聞いてるからね』



こ「………この前僕をずっと見てたくせに」



『あ、あー……』
















いや、その、顔を見てたって言うか


髪の毛ェ…………









だってさ、少し青色がかった髪が太陽に照らされるんだよ?








銀色に光り輝いて、めっちゃかっこいいんだよ?









あの時はほんとにやばかったなあ………












こ「………………ねえ」




『…ん?なになに。…ってかなんでそんな顔赤いの』



こ「全部声にでてた」



『え。』



こ「かっこいいとか言われたら照れるんだけど」




『………………』



こ「黙んなきまづい」














気まづい空気にさせたのは誰だよ………



ハイ、私ですね。




















というか、普通に恥ずかしい。


かっこいいとか言っちゃったし、ころんが喋りかけなかったら見惚れてたなんて口走ってたかもしれない。









見惚れてたなんて聞かれたらどんな反応するんだろう…………















あーやめよやめよ、私が恥ずかしいだけだ















1人でぐっちゃぐちゃに(?)思考回路を働かせている私に対して、ころんは黙々と問題を解いている















だいぶ分かるようになったんだな

















そう思いながら、少し俯いてあらわになるころんの後頭部を何となく見つめる。











というより、そこにしか視線を移すところがないというか(?)














でもほんとに、ころんの髪って綺麗だよなあ………












今でも若干太陽の光を浴びて銀色に輝いている。














私もそういう風の色に染めようかなあ















なんて考えていると、いきなりころんは顔を上げて













こ「みろあなた!1人で解け…………」





























私はさっきまでころんの髪を近距離で見ていた













































そんな状態で顔をあげられると、私ところんの距離はほんの数センチで…………






























































一瞬何が起こっているのか分からなくて、すぐそこにあるころんの顔を、目を見つめる。





































ころんも同じ心情なのだろうか。私の視線から一切目を外さない。





































ただただ、お互いが見つめあって、時間が過ぎてゆく。






















































どのくらい時間がたったのだろう




























きっとほんの数秒にしか満たないはずだけど、とても長く感じる











































するところんは何を考えたのか、いきなり顔を近づけてきた





































えっっちょっと待って待って!?
これ以上顔を近づけられると___________









































コツン












































『……………っえ?』









こ「顔、真っ赤」











































小さな小さな音を立ててぶつかった、私ところんのおでこ。



































絶対からかってるなころん
































『うっさいばーか』






こ「ねえなんでこっち見てくれないの」





『見れるわけない』





こ「なんで???wwwwwww」






『………………………』




























なんかころんに負けてるみたいで嫌なんだけど!!!!(ムードブチ壊し)





















仕返し…絶対ころんの顔を真っ赤にしてやらあ!!!((
































『……そんなに見つめられたら困る』




こ「なんで??ww」





『…………照れる。………恥ずかしい………』





こ「……………」





























ころんと視線を合わせながら言う私。






ほらほらころんが言わせたがってた言葉ですよーだ!!!(




























すると顔面トマトになるころん






















こ「………それは反則じゃん………」































照れながらそう呟かれるのでこっちまで恥ずかしくなってくる

























でもなんとなく、この、今の空間は居心地が良かった














落ち着くというか………………好きというか……………




















言葉には上手く言い表せられない











































もう一度重なり合う私ところんの視線












































なんだかおかしくって、二人で笑い合った











































夕暮れ時でオレンジ色に染まる教室。



























































私達は、私達の心は、暖かい色で包まれていた____________