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第49話

素直になるかならないか。
リクエスト
*メイドカフェシーン*
何話かに続きます( ・ิω・ิ)







*あなたside*










用意されたメイド服に言葉を失う。




まず一つ。

スカート丈短すぎだろ舐めてんの?()



絶対普段の制服のスカートの半分くらいになってる。
……………なってないか。





いやでも完璧に膝上。



太もも露出。




無理無理無理無理()







いやあ、つけられた傷みえるやんかあ…………







どうしよう。黒タイツ履けばいいのかな。







………………………。(絶望)









あのさ、私って一応メイド長なんだよね?
なんかみんなと違うところとかあったりしないのかな。







『あの……これって、メイド長の特権みたいなの無いの?』




女子「うーん………。あっでもメイド長用のスカート丈長いメイド服ならあるよ〜」




『えっほんと?』




女子「ほんとほんと。でもあなたちゃん可愛いから短いやつのほうがっ!?」









その瞬間答えてくれた女子の肩をガシッと掴む私。


多分相手めっちゃ怖かったと思う。



ごめんね。








『長いのにしよう。ねっ?』




女子「え…………でも」




『ねっ?』









威圧なんてかけてませんようん。



ただ単に長いのが良かっただけなんです。



怖かったよねごめんね(二回目)













































ロングスカートの丈になったメイド服を着て上機嫌な私を微笑ましそうに眺めるるぅとくん。



クラス全員メイド服なはずだけど、謎の権力によって女子から認められた男子はタキシード姿に。




まあもちろん学園の王子様であるるぅとくんは首元に蝶ネクタイを付けて、バッチリと着こなしている。









『なんかるぅとくん…………同い年に見えないね……。』




る「それ褒めてます?w」




『褒めてるよ!かっこいいねーってww』




る「あなたちゃんも似合ってますよ」









ふんわりと微笑むるぅとくん。


紳士やあ……………。










『このスカートね、長いからくるくる回りたくなるんだよねw』




る「あー、ボワッて広がるから??」




『そそw』









その場で何度もターンしてみる。



スカートは綺麗に広がっていて、その見かけがとても好き。






黒の生地に白いレースがたくさん施されているから余計に。

















そしたら案の定誰かとぶつかった。




うん。予想はしてた。





でも回るの楽しくてやめられなかったんだよ。










『あっすみません……………』









なんか今日めっちゃ誰かに謝ってんな私。









?「………ったく、ちゃんと立っとけよ………」











そうぶっきらぼうにぶつかった人に言われた。









一瞬は?と言いそうになったけど、喉元で飲み込む。











そんなことよりですね。





あれ、この会話デジャヴじゃね?()



それにこの声もなんか聞き覚えが………………。













声の主を見てみると、一目見ただけでも騎士Knightとわかるような服装をしたころんが立っていた。




心なしか顔も赤い。




恥ずかしいんだろうな。











黒と白を基調とした服になっているけれど、ころんの青色がかった髪で余計に良い感じになっている。






…………つまりはかっこいい。






こんなころんと一日中一緒に回るとか………………。やばいな私。














ってか一人で何考えてるんだろう。



本人に言えるわけでもなく、勝手に想像して何だか恥ずかしくなり勝手に顔を赤くする私。









その様子を見ていたころんはニタアと笑い








こ「何。僕の姿見て惚れた?」













と一言。





前から惚れてるっつーの。














………多分ね。







『そんなわけねえだろばーか』





こ「なんだよ可愛くねーの」





『悪かったなあ!!!』





る「はいはい夫婦喧嘩しないの」





「『夫婦じゃないっ!!!!!』」





る「おおww息ぴったりwww」














爆笑するるぅとくん、顔を真っ赤にする私ところん。




何なんこの状況。()













いやでも、似合ってるだけでも言えばよかったかな。



でも調子乗りそうだしな。ころん。








うーーーーん。なんて言えばいい?









かっこいいよ。


似合ってるよ。


綺麗だね。…………これは違うな。







新鮮だね?………何が新鮮なんだろう…………。()







ジーっところんを見つめる。







なんかいいのあるかなあ。








なるべく私が恥ずかしい思いしないやつがいいな。




それならやっぱり*似合ってる*?







まあ、事実だしね…………。

うーーーーーーん











こ「……………ねえ」





『ん?』





こ「そんな見られると照れるって」





『………あっごめ』





こ「前にもこんなことあったよね。」






『あったねえ………なんならさっきの会話もだけど』












なんなんだろ。

人を見てないと考え事できないのかな私。





よりにもよってころん限定。










うわあ…………それはやだなあ…………()






いやもう手遅れか。















すると今度はころんがこっちを見てくる。










うっ……案外照れるねこれ。


向こうは何考えてるのかわからないから余計に照れる。




顔があっついよ全く。










ああ、ころんこんなこと考えてたんだろうなあ…………なんて思っていたら、息をスッと吸う音が聞こえる。















こ「………メイド服、似合ってる。……………………………可愛い。」










最後の一言はめっちゃ小さかったけど、私にははっきりと聞こえた。















言い終えた瞬間ころんはプイっとそっぽを向いてしまうもんだから、恥ずかしがる前におかしくって笑ってしまう。










さっきまで何を遠慮してたんだろうな私。



ころんはストレートに言ってくれた。








なら私も同じように応えなければ。






















『ころんも似合ってる。かっこいいよ。』























そう言葉をかけるとさらに耳が赤くなっていた。



















誰の耳かって言うと
















ころんのが。















そして私の耳も













ころんに負けないくらい














真っ赤になっていたのは












また別のお話。