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第9話

太陽の光で輝くのは
*あなたside*




---------------授業中--------------


あーだるい。

とてもだるい。

始業式初日に授業なんて有り得ない。





先生「ここはこうでこうなってだな…………」





どうなってんねん。


いやもう眠くなってくるよほんと。





『ふぁぁぁ…』




ほらほらさっきからあくびが止まんないよ()





…寝ちゃおうかな………



いいよね別に()



私は体を前に倒し、机の上で寝る体勢に入る。



そしてそのまま何となく青柳の方に顔を向けてみる。



…………ん?







こ「…………………………」







あれこいつ寝てね?


シャーペン持って、いかにも勉強してますよ感出してるけど、こいつ寝てね?(2回目)







『…………………青柳……?(小声)』


こ「………………………………」








あー、黒ですわ黒wwwwww





ほんとに寝てんのかなこいつ。

見つめてたら起きたりしないかな。



なーんて思いながら寝ている青柳の顔をじーっと見つめる。





………こいつって整った顔してるよなあ。


そりゃそうだよね。学園の王子様だもん。


えーと、すとろべりーなんとか。←



中身は……うん。

王子様じゃなi(ごめんなさい


でも、青柳の性格、私は嫌いじゃない。





初対面であそこまで言ったの、こいつがはじめてだ。




普通の男子と違うところが…なあ……



なーんて考えながらぼーっと見つめていると











こ「……………………………ん」











うっすらと目を開ける青柳。



見つめていた私の視線とバチッと合う











青柳の青色がかった髪は、太陽の光に照らされ、銀色に輝いている。













……綺麗。












素直にそう思った。













………やばい。

















青柳の顔から。




青柳の視線から。




目が、離せない。










目を、離したくても、離せない。













こ「………………………ねえ」



『…え、』



こ「……そんなに見つめられると照れるんだけど」



『えあ、ごめん』











ハッと我に返った私は、慌てて視線を窓側に移す。











こ「……………何してたの。」




『…………別に、見てただけ。』




こ「…………何を?」




『……………なんだと思う?』





こ「もしかして…………見惚れてた?」





『青柳の髪の毛に見惚れてたよ髪の毛に。』





こ「2回言うな。なーんだ、僕じゃないのか。」





『当たり前な?』





こ「お前ほんと可愛くねえわ。」






『悪かったなあ!!!』





先生「おいそこ!うるさいぞ。静かに聞け!」




「『すいません』」











あーあ。










こ「お前のせいで怒られたじゃんか」




『今のは青柳のせい』




こ「なんでだよ!!」







そうだ。今のは私は悪くない。


全部、青柳のせいだ。







私が大きな声を出したのも。


先生に怒られたのも。








青柳から視線を外せなかったのも。







青柳に見惚れてたのも。















………心臓の音がうるさいのも。









全部、青柳のせいだ。