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第5話

興味
*ころんside*


『はあ…めんどくさ……(小声)』





……いまこいつ、めんどくさって言った?




何がめんどくさいんだろう。
さっき呟いてた授業?

さっきから騒ぐうるさい女子?

それとも…僕と関わる事?




ふーん。。。

面白いじゃん。

見た感じ、こいつもモテそうだなあなんて。

さっきからクラスの男子の僕への視線が痛いっちゃ痛い。










そんなに僕への興味が無いんだったら向かせてやるよ。










なーんて、思いながらぼーっとあなたの事を横目で眺めていると……











?「こーろちゃん!……なーに隣の子見つめてるんですか?(小声)」

こ「うわっ!?ちょ、びっくりさせんなよるぅと…」










こいつの名前は木曾 瑠斗(キソ ルイト)
なんで名前が瑠斗なのにるぅとって呼ばれてるか、だって?



それはね……ってそんな事はどうでもいい。





こいつも僕も同じでめちゃくちゃモテる。
この学園、苺学園の王子様ってことですとろべりーぷりんすなんて言われてる。
僕とるぅとの他にも4人いて。



見た目は確かにカッコイイけど中身は…なあ……。











る「で、ころちゃん。質問に答えて下さいよー」


こ「………別に。」


る「ふーん?……もしかして…惚れちゃったとか?(小声)」


こ「は!?そんなわけねえし!?」









そうだ。僕はあいつに惚れてなんてない。確かに興味は持ったけどさ…







る「あの子ってたしか紅葉あなたさんですよね。」


こ「なんでるぅとが知ってんの?」


る「そりゃあね。可愛くて優しくて運動神経抜群。男子に一切興味を持たない。だから俺が落としてやるよってな感じで色んな人がアタックしてます。まあ見事に玉砕ですけど。そんな感じで結構男子の中では有名ですよ?」


こ「へえ……。」









…僕なら、どうかな。









る「…僕の方に興味を向かせてやる…なんて思ってる顔?それ」


こ「ちげえよ!!もうほんとうざい!!」


る「あははwそんなに怒らないでくださいよーww」









ほんっと、鋭すぎなんだよお前は……。

まあ、そんだけ気にかけてくれてるって事なんだけどさあ……








る「あ、先生来たので僕は席に戻りますね。」


こ「ん。」







…どうなるんだろ、僕の1年。