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『 奥座る ?? 前座る? 』
長尾 「 奥座る〜 。 」
『 おけ!!! 』
『 バスの振動で足 痛くならない?笑 』
長尾 「 多分平気だと … 思う 笑 」
長尾 「 海いるじゃ んか。 」
『 海がどうしたの? 』
長尾 「 海って ジャニーズ好きじゃん? 」
『 あっ、そうそう!! 私に教えてくれなかったんだよ? 長尾くんたちがいること! 』
長尾 「 海はジャニオタじゃないよ。 」
『 え? でも 』
長尾 「 僕らのことからかってるだけだから、笑 」
『 そ … だったんだ。 ! 』
長尾 「 あなたちゃんと海 近所でしょ? 」
長尾 「 それまで、あんまり喋らなかったけど
あなたちゃんと海が仲良くなってから俺らも喋るようになったんだよねー 」
『 そうなんだっっ!! 』
長尾 「 だから、 ありがと。 !☺︎︎ 」
『 いえいえ とんでもない 笑 』
『 あとさ 海は 海呼びじゃん?? 』
長尾 「 うん。 そうだね 」
『 あなた … って呼んでほしい っ🥺 』
長尾 「 全然いいけど 、!!笑 」
『 同級生だし、ちゃん付けは距離が離れてるからいや … 』
長尾 「 分かった。じゃあ僕もけんとって呼んで。 」
『 け ん と く ん 。 』
長尾 「 君付けはのうっ!! けんとで 笑 」
『 け ん と !! 』
長尾 「 よく言えましたっ。 」
『 じゃあ 長尾く … けんと も !! 』
長尾 「 あなた 〜 ! 。 」
『 あぁ、もうやば キュンキュンするっ、笑 』
長尾 「 それ言っちゃだめ、笑 」
『 最近、同級生としか見てなかったけど、私 ジャニオタだったのすっかり忘れてた🤭 』
長尾 「 けど マネージャーとして働くようになってから もっと大変になってくると思うから ジャニオタなんて考えられないと思うよ 」
『 うん。 それでも構わないよ 』
『 私、 ジャニーズのみんなより、 普段のみんなの方が好き。 』
長尾 「 それ 褒めてるの?笑 」
『 ほ、、褒めてるよっ!! なんか普段の方がステージに立ってるよりカッコイイ気が … 』
長尾 「 ありがと 、笑 普通に照れる/ / 」
『 いや マネージャーとして褒めてるだけだからね!! 笑 』
長尾 「 わかってる分かってる!笑 」
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!