長尾君
今日の朝の登校は 車で来るんだって。
けど 学校終わりのスタジオまでは歩きだから
なんか不安… )))
大事な時に 骨折ね…、、、
ガラガラ ( ドアを開ける )
『 おはよ… …… ってなに 』
教室の後ろの方に 人が溜まってる…
なになに ゴキちゃんでもでたのかな?、、
駿佑 「 あっ、 おはよ 」
『 なんであそこに皆集まってるの? 』
駿佑 「 チヤホヤされちゃって 長尾ったら 」
『 あっ、真ん中にいたの長尾君なんだっ。 』
駿佑 「 足が折れただけなのにさー、 」
『 いやいや、骨折はね… 』
『 文化祭もちかいのにね、 』
駿佑 「 そうだっ。 あのさ… 」
駿佑 「 長尾… 多分お留守番だと思うし 」
駿佑 「 だからさ 文化祭2人でまわらない?/// 」
『 え ← ? ? 』
駿佑 「 か… 考えといてっ /// 」
えっ… 今のって誘われた系…?
駿佑君に … 誘われてしもうたの😳
突然すぎて 追いつかないっ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。