今 病院の待合室で長尾君待ってるんだけど
結構時間経ってるんだよね…
長尾くん… 大丈夫かな、、
骨折とか… ありえるよね?!
もしかしてたら… 重症とか、、
一生 踊れなくなるとか?…
どうしよ、、 私がちゃんと見れてば…
ガ ラ ガ ラ
『 な、 長尾くん。!! 』
『 あ、、、 足… 。 松葉杖… 』
長尾 「 そ… そうなんだよね!!…笑 」
長尾 「 骨折 だった…笑 ))) 」
『 そっか…、 ごめん… なさい 』
長尾 「 なんで 謝るん?笑 てか 暗いやん 」
『 いや それは… 、 』
長尾 「 あなたちゃんのせいじゃないから!!」
長尾 「 このこと メンバーに伝えなくちゃね、笑 」
『 う、うん。 メールでも大丈夫かな? 』
長尾 「 うん。 メールでいいと思う。 」
長尾 「 僕の代わりにしといて、 」
『 が 学校とか どうするの? 』
長尾 「 あなたちゃんに手伝ってもらおうかなー!!笑 」
『 うん! 手伝う 』
長尾 「 文化祭どうしよー、笑 」
『 あっ… そっか、、 早く治ればいいね、。』
長尾 「 これで準備サボっても平気になるネ 笑」
『 もうー。 またそんなこと考えてて…笑 』
長尾 「 だってぇー 準備めんどくさいし 」
『 まぁ… ね、 長尾君の分は私がやります、笑』
長尾 「 ありがと。 任せちゃいますっ 😳 」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!