🐶 " 確かにユンヒさんの言ってる事も一理ありますよね。 "


ミンギュがそう言うと



🐷 " はぁ…ミンギュヒョンはまた… "



👗 " ふふ、ですよね ? ミンギュオッパ♡ "


ミンギュは何を言ってるんだ？
前に協力するって言ったばかりなのに…



🐶 " 一理あります。でも、俺が聞いた事はどう言い訳するんですか ? "


👗 " え… ? "


ミンギュ…… ?


🐶 " この後の音楽番組であなたからの差し入れが捨てられましたよね。"


👗 " あ…凄く残念でした… "


🐶 " それ捨てたのユンヒさんですよね ? "


👗 " え、私はそんな事… "


どこまでも否定するスタイリストさんに

🐱 " 僕見たんですよ。後ろ姿ではありましたけど… "

僕はそう言った


👗 " 後ろ姿なら私か分からないじゃないですか 笑 "


🐶 " はい、分かりませんでした。その時はまだユンヒさんかどうかは… "


🐶 " あの後俺達が車に戻った後、ユンヒさん自動販売機で電話してましたよね。"

👗 " ……"

🐶 " 俺聞いちゃったんですよ。電話越しにおにぎり捨てたって言ってるの 。今まで信じてたのに残念ですよ。ユンヒさん… "

ミンギュがそう言い終わると

👗 " ちょっと待ってくださいよ！！そんなのデタラメです！！私はあの後ずっと楽屋で片付けをしてましたよ！"

社長 " それを証明できる人は？"

👗 " …私一人で片付けてたので楽屋には誰も…。それに、ミンギュオッ…ミンギュさんが言ってる事も聞いただけで証拠なんてないじゃないですか！ "




社長 " 確かにそれもそうか… 証拠はあるのか ? "






💎 " ………… "








……そうだ。

証拠が無い…今までの僕達の証拠は 見た 聞いた ってだけだ… それをほんとにしていたのか 言っていたのか 証明できる物が何もない…。








ここまで来てまた振り出しに戻るのか？



今ここで振り出しに戻ればユンヒさんに警戒されている分もう何もできない…







またあなたと一緒にステージに立てると思ったのに…。



周りを見渡してもメンバーの顔は曇っていくばかり




終わった。





















🐶 " 証拠…ありますよ。 "